日誌

バレーボール 男子

男子バレー部 大会結果報告

 またまた更新が遅れてしまい、申し訳ありません。

1月14(土)15(日)、埼玉県高等学校バレーボール新人大会の西部地区予選会に参加しました。

以下、その対戦結果です。

1日目

1回戦 川越南 2(25-15 23-25 25-16)1 城北埼玉

2回戦 川越南 2(20-25 26-24 25-20)1 豊岡

準々決勝 川越南 2(21-25 25-22 27-25)1 坂戸西  →県大会出場

全てフルセットで1日に9セットと苦しみましたが、いずれの試合も競り合いを制し、見事に勝利することができました。特に坂戸西戦はお互いにしぶといレシーブで長いラリーになることが多く、しびれましたが感動も大きく選手たちにとっては自信になったことと思います。また、2大会連続で県大会出場権を獲得できたのもすばらしいことです。

2日目

準決勝 川越南 1(25-22 20-25 16-25)2 川越東

1セット目はいい流れで取ることができましたが、2,3セット目はやはり前日9セットの疲れがあったのか、少々集中力を欠いたように見えました。しかし、2日間通して本当によく頑張り、いい結果が出せたことは顧問としてもうれしく、一人一人も、チームとしても、ここまでよく成長してくれたことを誇らしく思います。

丹野のサーブ辻 サーブレシーブ難波 レフトへのトス遠藤 スパイク小川・小池 2枚ブロック髙野 レシーブ小川 クイック小池 ライトスパイク樋口 レフトスパイク

1月31日(金)埼玉県高等学校バレーボール新人大会

1回戦 川越南 0(14-25 18-25)2 伊奈学園総合

いきなり強豪校の伊奈学園との対戦でした。まだまだ場慣れしていないところもあり、緊張から動きも硬く苦戦の末、敗れはしましたが、前回の選手権大会の県大会よりは戦えたと思います。顧問の実感としては、20点ゲームはできるだけの実力は既に備わっていると見えました。今後、まだまだ強くなるチームだと思います。今後とも応援よろしくお願いいたしいます。

数野 サーブ

 

男子バレー部 大会結果報告

 更新が遅れてしまいましたが、過日開催されました、全日本バレーボール高等学校選手権大会(春高バレー)予選の報告をします。

まずは、埼玉県西部地区予選会

1回戦 川越南2-0城西川越

2回戦 川越南2-1武蔵生越

準々決勝 川越南2-1所沢北 県大会出場決定

準決勝 川越南0-2坂戸西

初日に波に乗って一気に3つ勝つことができました。練習を重ねた安定したレシーブからの繋ぎ、攻撃で県大会出場キップを見事ものにすることができました。各選手の成長がよくわかり、持っている力を充分に発揮した大会でした。

課題としては、準決勝の坂戸西戦での完敗。より安定した守備力からの速い展開についていけず、何もできなかったこと。サーブ力、ブロック力強化とレシーブからの速い展開で相手の守備の乱れを誘えるよう場数を重ねていきたいと思います。

小池のジャンプサーブリベロ辻のレシーブ丹野スパイク助走

樋口レフトスパイク樋口レフトスパイク2遠藤レフトスパイク

難波+三浦2枚ブロックセッター難波 レフトオープン

埼玉県大会(於 サイデン化学アリーナ)

新チームに代わって初の県大会。

1回戦 川越南0-2蕨

 県大会の緊張からか、選手みんなの動きは硬く、序盤から相手のペースに嵌り、終始やりたいこともできずの敗退でした。相手の蕨高校は守備の安定感も非常に高く、またエース中心に攻撃も冴え、見ていて本当にいいチームだと思いました。わが川南もこのようなチームを目標に頑張っていきたいと思います。

 今大会は久々に条件付きでの観戦が可能となり、本校も保護者の皆様に来ていただきました。せっかく応援に来ていただいたのに、あまりいいところを見せられずに申し訳なく思っています。新人大会に向けて、より強いチームになれるよう頑張っていきますので、引き続きご理解ご協力、選手へのサポートをお願い申し上げます。

 

男子バレーボール部 部活動紹介

 新入生のみなさん、合格、入学おめでとうございます。

 男子バレー部は、文武両道の実現を目指し、雲外蒼天の部訓を旗印に勉強にも部活にも頑張る集団として誇りをもって活動しています。県ベスト16を一つの目標としていますが、結果だけではなく、頑張り続けることの価値やその過程を特に大切に考えています。男子バレー部の横断幕「雲外蒼天」とユニフォームの背文字「川越南高校」は気持ちを込めて監督自らが揮毫しました。

 1年生の初めのうちはまだ体力もなく、家庭学習をするにも苦労するかと思いますが、体力向上とともに気力も充実し学習習慣が身に付き、徐々に成績も上がっていきます。高校の3年間は多くを吸収でき、無限の成長の可能性を持っています。一緒にバレーをやりながら、「知・徳・体」の全てを伸ばしていきましょう。(顧問)

 

 男子バレー部 主な進路先

令和2年度卒

 東北大 東京都立大 成城大 中央大 法政大 日本大

令和3年度

 学習院大 中央大 明治大 国学院大 東洋大

 

男子バレーボール部 令和3年度インターハイ埼玉県予選会

去る6月14日(月)、インターハイ県大会が深谷総合体育館、 本庄総合公園体育館にて開催されました。

川越南男子バレーボール部は、 本庄総合公園体育館での試合となりました。

結果は以下のとおりです。

1回戦 川越南 0 ( 28ー30 23ー25 ) 2 不動岡

 

1セット目では中(先輩)のジャンプサーブや花谷(先輩) の無回転サーブで相手を崩しました。 しかし選手同士の連携が上手く取れず簡単なミスが目立ち相手に連続で得点を取られてしまいました。 最後まで粘りデュースまで持ち込みましたが相手校の流れを切るこ とが出来ずセットを取られてしまいました。2セット目では芦口( 先輩)の安定したレシーブでセッターへ繋ぎ根本(先輩) の正確なトスで中(先輩)や鬼束(先輩) が攻めたスパイクを打つことができました。 中盤で点数を離されたものの持ち直し互角の戦いでした。 しかし最後は相手校の流れに呑まれ惜しくも2セット目も取られて しまいました。


3年生にとっては引退がかかった大きな試合で緊張も大きかったと 思いますが、最後までとても素晴らしい姿を見せてくれました。
2年生の筧・ 岩田もプレッシャーに負けることなく堂々とした姿で戦ってくれま した。


3年生の皆さん!!
2年半お疲れ様でした。 新型コロナウイルス感染拡大の影響で練習が十分にできなかったり 大変な事も多かったとは思いますが、 最後までしっかりやりきる事が出来て本当に良かったです。


3年生が引退し、 新体制となった川越南高校男子バレーボール部をこれからも応援よ ろしくお願いします。(文:2年マネージャー)

開始前整列

試合直前

 根本・岩田ブロック芦口レセプション根本レフトへのトス鬼束レフトスパイク筧レシーブ花谷レセプション鬼束ジャンプサーブ花谷・筧ブロック中 レフトスパイク

 ゲーム中悔やまれるミスもありましたが、最後まで集中力を切らさずに戦いきることができ、負けはしましたが、納得のいく楽しいゲームでした。対戦相手、東部地区の推薦校である不動岡高校と互角に戦えたことは選手にも自信になったことと思います。

 3年生は一区切りです。鬼束、中については県でも充分に戦える我がチームの誇れるエースとなりました。

 根本、芦口については、初心者として高校からバレーを始め、最初は本当に何もできず、大丈夫かな~と思っていましたが、素直に熱心に練習に打ち込み、チームの要ともいうべきセッターとリベロとして、経験者と比べても遜色のない選手として成長してくれました。

 ここからは希望進路の実現に向け、しっかり勉強に打ち込んでほしいと思います。(顧問) 

男子バレーボール部 令和3年度インターハイ埼玉県西部地区予選会

 去る5月30日(日)、インターハイ地区予選会が狭山経済高校、川越工業高校を会場に開催されました。

川南バレー部は、狭山経済高校会場となりました。

結果は以下のとおりです。

1回戦 川越南2(25-14 25-17)0狭山経済

2回戦 川越南2(27-25 25-22)0城西川越 →県大会出場決定

中 ジャンプサーブ

鬼束 ジャンプサーブ岩田、千葉ブロックセッター根本のトス中 レフトスパイク芦口 レセプション岩田 縦のBクイック中 バックアタック鬼束のスパイク中、筧ブロック鬼束 レフトからスパイク

2回戦は1セット目から劣勢で、先にセットポイント(20-24)をとられてしまいましたが、鬼束のジャンプサーブで崩し1点ずつ挽回し、しぶとくデュースに持ち込みひっくり返すことができました。2セット目も中盤から終盤までもつれ苦しみましたが、集中を切らさずに勝ち切ることができました。

県大会では持っているものを存分に出せるよう、思い切ってのびのびと戦いたいと思います。

応援よろしくお願いします!

 

男子バレーボール部 技術講習会

11月14日(土)西部支部の技術講習会(1・2年生選抜の部)が開催されました。
本校バレー部からは、2年生の中と鬼束が参加し、揃って西部地区選抜選手として選出されました。
昨年度の堀田、小林に続き2名の選抜は、大変嬉しく誇らしく思います。
11月22日(日)には、伊奈学園総合高等学校において県技術講習会(4地区選抜戦)が開催され、西部地区代表として、この2名も参加して来ました。
今回、写真はありませんが、結果につきましては、高体連バレーボール専門部のHPに掲載されていますので、ご覧ください。

男子バレーボール部 選手権大会県予選会(春高バレー)

11月6日(金)8(日)9(月)の3日間で春高バレーの埼玉県予選会が開催されました。
我がバレーボール部も西部地区代表として参加しました。

1回戦 川越南2(25-17 21-25 25-9)1花咲徳栄
鬼束、中のジャンプサーブと藤井のフローターサーブで相手の守りを崩し、有利な展開に。リベロ小林を中心とした安定したレシーブと繋ぎから堀田、鬼束、中らの攻撃が決まる。2セット目は少々硬くなったが、3セット目はしっかりとリズムを取り戻すことができた。
試合前の円陣
鬼束ジャンプサーブ
リベロ小林のレシーブ
セッター根本のトス
中 レフトからスパイク
藤井のサーブ
木野村のサーブ
鬼束 レフトからのスパイク堀田スパイクvs3枚ブロック

2回戦 川越南0(22-25 18-25)2大宮東
1セット目は中盤まで一進一退の攻防が続くが、中盤から川南が抜け出し3点リードを奪う。しかし、そこから相手の粘り強い巻き返しで終盤で追いつかれ、セットをとられてしまう。2セット目は序盤から川南得意のレセプションが崩れリズムを立て直せないまま9点差という大量リードを許してしまう。その後少しづつ立て直しを図り、しぶとく食らいついていくも、序盤のリードを取り返すことはできずに押し切られてしまう。
試合開始前円陣
整列
さあ、いくぞ!
鬼束のジャンプサーブ
堀田、根本2枚ブロック
リベロ小林のレシーブ
セッター根本セットアップ
中のスパイク
小林レセプション
堀田ライトからの攻撃
鬼束 レフトからスパイク

2回戦も勝ってベスト16を目標に頑張りましたが、やはり16の壁は高かったです。
しかしながら、県大会で念願の1勝をあげました。
県ベスト24です。
チームとしては大きな進歩であったと思います。

選手たちは本当によく頑張りました。
特に3年生4人が選手権大会に向けて合流し、大きな力となってくれました。
2月の下旬、入試前までの練習を最後に6月下旬まで練習再開もできず、大変苦しい状況でした。
再開後も3年生は進路活動で公式戦に参加できないままにひとまず引退となり、選手もスタッフも大きなショックでした。
そんな中、夏季大会に3年生の平岡がただ一人参加してくれたことは、顧問としても勇気づけられ、選手権大会までのモチベーションを保つための大きな要因となりました。
3年生、今まで本当にご苦労様でした。

コロナ禍にあって、困難な状況にも関わらず、多くの人たちの理解と支えによってバレーボールをやらせてもらえること、大会が開催され参加させてもらえることに本当に感謝しています。
今後も与えられた環境のなかででき得る努力をしていきたいと思います。

さて、3年生も引退し、いよいよ1、2年生の新チームのスタートです。
経験者のいない1年生たちがどこまで伸びてくれるか楽しみです。新ユニフォーム
新しいユニフォーム。選手権大会に間に合いました。選手たちにも好評です。

 

男子バレーボール部 選手権大会地区予選会

10月24日(土)25日(日)選手権大会(春高バレー)の西部地区予選に参加してきました。
結果は以下のとおりです。
2回戦 川越南2(25-10・25-6)0狭山工業 〇

準々決勝 川越南2(25-18・25-23)0川越東 〇

準決勝 川越南0(16-25・17-25)2ふじみ野 ×

内容的には2年生両エースの攻撃と3年生の安定したレシーブとつなぎでかなり良好なものでした。
準決勝では完成度の高いふじみ野に敗れはしましたが、3位ということで県大会に駒を進めました。
コロナ禍のなかでの大会ということで、保護者の皆様には手続きや署名等、ご理解御協力をいただき大変感謝しております。
しばらくは同じような状況が続くものと思われますが、引き続きよろしくお願いいたします。
県大会は11月6日(金)8日(日)9日(月)にさいたま市のサイデン化学アリーナで開催されます。
無観客試合ということで、残念ながら応援に来ていただくことはできませんが、部員たちへの声掛け、サポート等、よろしくお願いいたします。

男子バレーボール部 部活動紹介

新入生のみなさん、入学おめでとうございます。

男子バレー部は、文武両道を実現できる部活です。
日ごろ大切にしていることは、日常生活を正しく送ることです。毎日の食事、睡眠、学習の時間をしっかりとり、基本的生活習慣を定着させることで全てが無理なくスムーズになります。言い換えれば、それは物事がうまくいくための準備ができているということです。
正しい生活が、礼儀正しさや授業、部活動での集中力をつくります。このような実践を通して男子バレー部の部員たちは大きく成長しています。

部員の半分以上が高校からの初心者で、現チームの主力3年生には経験者が2人しかいませんが、大会での成績は順調に伸びてきています。(詳しくは過去の記事を読んでみてください。)
学習面においても部内から成績優秀者が多数出ています。この、現2、3年生たちが日々の活動の正しさを証明していると言えます。
学校が再開したら、活動の様子や彼らの表情を是非見に来てほしいです。

雲外蒼天」(現部員たちが考えた部訓)を旗印に、県大会上位を目標に頑張っていますが、最終的な目的は、変化の多い未来にも対応できる総合的人間力を身につけて人生を豊かにするための土台をつくることです。

わずか3年間ですが、大きな意味を持つ3年間でもあります。
新入生のみなさん、私たち男子バレー部の仲間となって共に充実した高校生活にしませんか?
親切で面倒見のいい先輩とバレー大好き顧問が体育館で待っています!

男子バレーボール部 県民総合スポーツ大会兼高等学校男女バレーボール新人大会

1月29日(水)久喜市総合体育館にて県の新人大会が開催されました。
川越南の対戦相手は北部の進修館高校です。

1セット目 川南はサーブで崩し、堅いレシーブから堀田、中の両エースの攻撃、鬼束の速攻なども効果的で、序盤からリードを広げました。
相手のミスにも助けられ、難なくものにすることができました。

2セット目 サーブミス、スパイクミスから序盤リードを許すと、相手の攻守ががらりと良くなり、逆に川南チームの動きは硬くなり苦しく追いすがるような展開となりました。
終盤までしぶとく追い上げましたが、一歩及ばず逃げ切られてしまいました。

3セット目 2セット目と同様の展開となり、最後まで川南らしさが出せずに取られてしまいました。

川越南1ー2(25-16   23-25   22-25)

この大会はベスト16を目標に挑みました。
チャンスが充分にあっただけ本当に悔やまれる結果です。
しかし、この厳しい結果をしっかりと受け止め、今回の反省を次回には活かせるよう、めげずに頑張っていきます。

今年度の公式戦はすべて終了しました。
どうしても勝ち負けのあることなので結果に一喜一憂することもありますが、それ以上に大切なことは、やはり日々努力を続けることであり、その過程にこそ高い価値があると信じています。
そういう意味では、川南バレー部の部員たちは本当によく頑張っていますし、顧問として誇りに感じています。
実際、体力、技術、チーム力、どれをとってもこの1年間で驚くほど成長しています。
まだまだ可能性もありますし、本当に楽しみです。
応援してくださる方々、またいつもサポートをしてくださっている保護者の皆様には本当に感謝しております。
引き続きよろしくお願いいたします。
また新年度に向けてスタートします。

   ↑ 試合開始                        ↑ 小林 レセプション

  ↑ 中 レフトスパイク                   ↑ 鬼束 ライトスパイク   

  ↑ 高橋、藤井 2枚ブロック               ↑ 平岡 サーブ 

  ↓ 堀田 センタースパイク~進修館3枚ブロック