理科部
第15回高校生がおくる「冬休み科学教室」参加報告
12月25日(土)、県立川越高校で、小・中学生対象の「冬休み科学教室」が開催され、本校の理科部も参加しました。
・なんで風船は割れないの?
・なんで泡が消えるの?
・なんで水中にシャボン玉ができるの?
をテーマに、小学生に不思議実験を体験してもらいながら、科学のおもしろさを伝えました。
今回は、1,2年生の4名が参加。昨年度がコロナ禍で実施できなかったため、4名とも初参加。最初は、声がけや説明に緊張感が漂っていましたが、それは、理科好き同士。説明にも熱が入りました。他校の様子も見学することで、来年度は何をやろうか、と模索開始です。
理科部 部活動紹介
新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます。
理科部顧問の中村です。
本当は直接会って部活動紹介をしたいのですが、このような大変な状況なので、HP上で理科部の紹介をしたいと思います。
部員:3年生2人、2年生3人の計5人で活動しています。
人数は少ないですが、楽しく良い雰囲気で活動しています。
活動日:毎週水曜日
この日に全員が集まって報告会を行います。
大会前は、発表練習やポスター作りなど週1回にこだわらずに活動しています。
理科部では、一人ひとり研究テーマを決めて活動しています。
お互いに意見を交換し合って、実験もそれぞれ協力して行っています。
3年生は昨年度2人で研究を行い、その研究で全国大会に出場しました。
理科部で活動すると、研究のスキルだけでなく、自分の意見を発表する力など、様々な力が付きます。
興味のあることを極めてみたい人、自分の意見を発表する力をつけたい人是非、一緒に活動しましょう!
理科部 高校生科学技術チャレンジ2019審査結果
12月14日(土)15日(日)日本科学未来館(東京・お台場)にて開催された第17回高校生科学技術チャレンジJSEC2019の最終審査会に出場しました。
研究テーマ「物理的環境が似た土壌でも日常的な人間の活動の種類によって細菌集団の機能が大きく変わる」の実験内容や研究成果等をプレゼンテーションし、大学教授等の審査委員との質疑応答を経て審査されました。
はじめは緊張しながらのプレゼンテーションでしたが、徐々に回数を重ねていくうちに場の雰囲気にも慣れ、より分かりやすく説明できるようになってきました。
2日間の日程でのコンテストへの参加となりましたが、日本全国の高校から集まった参加者との交流もあり、非常に有意義な体験となりました。
最終的には入賞することはできませんでしたが、今回の貴重な経験を踏まえて理科部の今後の活動に生かしていきたいと思います。
理科部 高校生科学技術チャレンジJSEC2019
12月14日(土)15日(日)の2日間で開催される「第17回高校生科学技術チャレンジJSEC2019」に理科部がファイナリストとして出場します。
このコンテストには今年度、全国142校から267研究作品の応募があり、そのうち上位32研究作品に選ばれると最終審査会出場(ファイナリスト)となり、日本科学未来館のイノベーションホールにおいてブース展示をしたり、プレゼンテーションをしたりして大学教授等から審査を受けます。
川越南高校・理科部の研究はこれまでの2度の審査を通過し、ファイナリストに選ばれました。
研究タイトルは「物理的環境が似た土壌でも日常的な人間の活動の種類によって細菌集団の機能が大きく変わる」といったもので、川越南高校内の異なったエリアの土壌中に含まれる微生物集団の構成や機能などについて実験によって考察しました。
最終審査会当日は2年生2名が理科部を代表して研究発表を行います。
研究成果を審査委員に簡潔で分かりやすくプレゼンをするとともに、質疑応答等でしっかりとアピールできるように練習を重ねていきましょう。
*コンテストの詳細は以下のリンク先を御覧ください。
「第17回高校生科学技術チャレンジJSEC2019」へのリンク