保健だより
健康コラム

健康プチ情報

まだまだ油断できない「新型コロナ感染症」の対策!

 新型コロナウイルス感染症の流行は未だ国内外で続いています。ワクチンや治療薬といった「特効薬」が確立されていない現状では、まだまだ個人の予防策が必須です。

 聞きなれてしまっているかもしれませんが、手洗いが最も有効な対策ですので、外出から戻った時、トイレ使用後、人が多く集まる場所から戻った後は、必ず石けんでの手洗いを習慣づけてください。またアルコール消毒剤でもウイルスは不活化しますので、すぐに手洗いができない状況ではアルコール消毒を行いましょう。

参考・引用:東京サラヤ株式会社 公衆衛生部内 「感染と予防」 編集部

 

災害級の暑さに注意!

 連日35度を超える猛暑日が体にダメージを与え続けています。今年は環境省と気象庁が試験的に「熱中症警戒アラート(試行)」を関東甲信地方において導入し、熱中症予防を呼び掛けています。例年と違い、新型コロナウイルス感染症の影響でマスク着用の生活が続く中での熱中症予防、さらに短い夏休みといったように十分に体を休める時間が少ない中での生活になりますので、情報を収集し、各自体調管理を万全にしましょう。

ジメジメ季節の体調不良に注意!

 梅雨明け宣言はいまだ出ず、毎日ジメジメとした日が続いています。湿度が高いと体内の水分が汗や尿として外に排泄できずに、体内に溜まってしまいます。すると、食欲不振・だるさ・頭痛・不眠など、様々な症状が現れやすくなります。

 これは自律神経の乱れからくる症状で、副交感神経が優位になり日中でも体がリラックスモードになってしまうため、だるさや眠気を感じてしまいます。本来のリズムに戻すには、体内時計をリセットさせる必要があります。朝、しっかり太陽の光を浴びて、活動モードへ切り替えましょう。

 また、湿度が高いと体内の消化吸収と水分代謝がうまくできなくなり、消化不良をおこしやすくなります。特に冷たい飲み物や食べ物は消化不良を悪化させますので、食事にも気を付けましょう。

 

肌トラブルに注意!

 毎日マスクをする生活が当たり前になっていますが、マスクによる肌トラブルが増えています。

 マスク内の蒸れによるかゆみやニキビ、マスクの繊維や耳ゴムの刺激・摩擦によるかぶれなど、症状は様々です。これからますます暑くなりマスクを着けているのがつらい時期になりますが、「清潔」と「保湿」を心がけ、しっかりケアしていきましょう。

 ・マスクをつける前に保湿クリームなどをつける

 ・汗や汚れをこまめに拭き取る

 ・人が少ない場所で、マスクを外す時間を設ける

 ・洗顔はゴシゴシ洗わず優しく洗い、洗顔後の保湿を心掛ける

 

 また、肌は健康のバロメータと言われるように、寝不足やストレス、食生活の乱れが肌トラブルの原因になりがちです。ウイルスに負けないためにも、バランスの良い食事や十分な睡眠で体調を整えましょう。

体温と免疫力

 私たちの身体は体温と深く関係していますが、一般的に健康を維持してくれる免疫力が正常に保たれる体温は36.5℃程度といわれています。 血液の中では免疫機能を持った白血球が体の中の異物をパトロールしていますが、体温が下がると血流が悪くなり、体内に異物を発見しても素早く駆除してくれる白血球を集めにくくなり、ウイルスや細菌に負けて発病しやすくなってしまいます。

 体温低下の要因に、筋肉量の減少があります。外出自粛が続いているため、毎日の運動量が激減していませんか?運動量の低下にともなって、筋肉量が減少します。筋肉は人体最大の熱産生器官ですから、筋肉が少なくなると、体温も下がり、基礎代謝も下がります。基礎代謝とはじっとしているときでも体内でエネルギーを消費していること。基礎代謝が落ちれば、エネルギーが消費されにくくなって、内臓脂肪が増加してしまうのです。

 自宅で出来る筋力アップの動画など、コンテンツは皆さんの周りに無数にあります。自分に合った運動を行い、体温を低下させないようにしましょう!

保健掲示物

掲示物

保健室 掲示物 『新型コロナウイルス感染症予防と熱中症』

暑い日が続いています。
今年も熱中症に注意しなければいけない季節がやってきました。
新型コロナウイルス感染症の予防対策とあわせて、熱中症予防も必要になってきます。
マスク着用が求められていますが、気温や湿度が高い日のマスク着用は熱中症になるリスク高めてしまいます。
人との距離が取れる時などは、適宜マスクを外して過ごすようにしてください。
また、熱中症と新型コロナウイルス感染症の症状は判断に迷うことがあり、例年通り熱中症による救急搬送が
多くなれば、日本の医療は崩壊するともいわれています。
熱中症は予防できる病気です。
夏が来る前に、暑さに身体を慣れさせ、水分補給をしっかりして熱中症を予防してください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

保健室 掲示物 『呼吸で心を整える』

呼吸は生命の基本です。
呼吸のしくみを知り、呼吸を少し意識して変えていくだけで、心身に良い作用をもたらすことができます。
過度のストレスが心身にかかっていると、人間は自然と大きな呼吸をするようになります。
うつ病の患者さんでは、ため息が多発する例も多く見られるそうです。
ストレスがかかると呼吸が乱れるのを逆手にとって、呼吸を意識的に整えてストレスによる緊張を緩和させよう、というのが「呼吸法」です。
また、「自律訓練法」は自律神経のバランスをとるトレーニングの一つです。
日常生活にうまく取り入れて、リラックスした状態を自ら得られるようになってみてはどうですか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

保健室 掲示物 『低体温について知ろう』

「平熱は35℃台なんで!」と、保健室に検温に来た生徒が自信満々に言っていることがあります。
『平熱35℃台は自慢にならないぞ~・・・』と思いながら、低体温による身体への影響を説明しています。
なぜ、体温が低いと良くないのでしょうか?
また、改善するにはどうしたらよいのでしょうか。
体質も関係しますが、日頃の生活習慣によって低体温になってしまう人が多いようです。

  

 

保健室 掲示物 『骨のはなし』

意外と知らない骨のはなし。
骨が新陳代謝して生まれ変わっているって知っていましたか?
今月は色々な骨の知識を詰め込んだ掲示物になっています。
はずして組み立てることのできる骨標本をぜひ組み立ててみてください。



保健室 掲示物 『熱中症』

暑くなり初めの時期は体が慣れていないため、体調を崩しやすくなります。
熱中症は甘く見ていると死に至る恐ろしい症状です。
ですが、熱中症は自己管理によって予防することができると言われています。
まずは熱中症にならないように、各自でしっかり予防すること。
体調がすぐれない、辛いなと思ったら早めに運動や作業を中止する判断を自らすること。
自分の命を守る対策をしっかり行ってください。




調子が悪くなったとき、飲み物を自分で飲めるかどうかは重要な判断材料になります。
ペットボトルなどの場合、フタを自分で開けさせるところからしてください。
上手く飲めなければ病院受診が必要です。
また、意識障害がある人に無理やり飲ませようとすると窒息する恐れがあります。
意識障害がある場合は、救急車を要請してください。


保健室前の廊下に設置している『環境管理温湿度計』

保健室 掲示物 『健康診断』

毎年行われる健康診断。
みなさん「なんとなく」受けていませんか?
検診項目がたくさんありますが、どのようなことを調べて、どのような疾病の疑いが分かるのか、知っていますか?
きちんと理解して健康診断を受けると、健康診断がぐっと身近なものになります。
「自分の健康を見つめる機会」と捉えて受けてみてください。