1月17日(金)
いよいよ明日明後日は大学入学共通テストになります。本校の3年生も約300人弱の生徒が受験をすることになっています。現在の大学入学共通テストは同じ高校でも受験教科の関係で受験会場が異なっていますので、くれぐれも余裕をもって公共交通機関で移動をしてください。この大学入試共通テストを皮切りに私立大学の一般入試も始まります。文部科学省の入試要項等では、以前から一般入試は2月1日以降と決まっているのですが、一向に守られていないというのが腑に落ちません。そして、国公立大学の前期試験・後期試験です。いよいよ、受験本番です。いつも言っていますが、自分がやってきたことを信じて向かっていきましょう。そして、体調管理だけは気を付けてください。体調不良で、せっかく準備してきたパフォーマンスが十分発揮できないのでは、悔やんでも悔やみきれませんから。
また、30年前の平成7年1月17日(火)5時46分52秒、淡路島北部の震源とするマグニチュード7.3の地震が発生した「阪神淡路大震災」の起こった日です。当時、朝のニュースで大変なことが起こっていると感じたのを覚えています。そして、高速道路らしきものが、支柱から...
1月16日(木)
本日も気温は低いようですが、晴天が広がり、冬らしい日になりそうです。1・2年生は6時間授業ですが、3年生は午前授業で午後は共通テスト対策講座を実施しています。
先日1月13日に宮崎県沖の日向灘で大きな地震が発生した事を受けて、政府の地震調査委員会は昨日15日、活断層や海溝型地震の長期評価(1月1日時点)を発表したという報道がありました。南海トラフ沿いでマグニチュード(M)8~9クラスの巨大地震が30年以内に発生する確率を「70~80%程度」から「80%程度」に引き上げたとありました。
平田委員長は「年数の経過と数字の四捨五入の関係で上がったが、確率が10ポイント上昇したわけではない。元々確率は高いので、いつ起きてもいいように備えることが大事」と説明し、昨年8月に日向灘で発生したM7・1の地震の影響は考慮していないということでした。
日本列島は4つのプレートが重なっていますので、地震の起きる確率はもともと高いものです。今回発表された南海トラフ地震については、日本列島の太平洋側のたいへん広い範囲で予想されているものです。学校でも、毎年防災訓練を行っていますが、一人一人が普段から心掛け...
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