校長日誌

校長日誌

校長日誌 再び猛暑日へ

8月3日(木)

 8月1日(火)に雷雨のため一時的な降水もあり、何日ぶりか猛暑日を回避することができました。しかし、昨日から再び猛暑日となり、また、しばらくの間猛暑日が続く予報が気象庁から出されています。

 大型で非常に強い台風6号(KHANUN(カーヌン))は、現在、宮古島の北約210kmにあって、ゆっくりと西北西へ進んでいます。明日4日(金)以降は強い勢力を維持したまま東に進む見込みです。これは、これまで日本列島に猛暑をもたらす原因となっていた太平洋高気圧が弱くなり、台風の進路が東側にとれるようになってきたためです。

 それでも、まだ、日本列島上空には太平洋高気圧があるため、台風6号はゆっくりと進むものと思われます。さらに、台風ン接近に伴い、暑い空気と湿って空気も日本列島上空に入ってくるため、来週に入ると雨模様の日が続くようです。

 第一グラウンドでは、野球部と女子ソフトテニス部が、そして、第二グラウンドでは女子サッカー部と女子テニス部、陸上競技部がそれぞれ活動しています。

校長日誌 教職員健康診断

8月2日(水)

 本日は教職員の健康診断になっているため、朝早くからロータリー付近にレントゲン撮影用の車と胃検診用の車が入っています。

 本校の教職員(人間ドック受診者等は除く)と他校の教職員の方が受診します。

 

校長日誌 不安定な天気

8月1日(火)

 本日は本校上空も雲に覆われ、昨日までとは違い、風もあったので何とか部活動もできるような状況でした。

 しかし、先ほどから雷鳴が聞こえてきましたので、外の部活動はすべて停止するよう指示を出しましたので、どの部も片付けて校舎内に戻ってきています。

 校舎のそばでは、引き揚げてきたハンドボール部男子の生徒たちが、先生の指示を受けていました。

校長日誌 7月最後ですが、「猛暑日」が続きます

7月31日(月)

 連日の「猛暑日」で、部活動に参加している生徒が「熱中症」にならないか、毎日心配でなりません。昨日の山形県での中学生の痛ましい事故など、本当に心配です。

 埼玉県の昨日の最高気温は、鳩山町で39.6℃でした。40℃まであと少しです。とうに人間の体温を超えていますから、適切な休憩と水分補給を欠かさず、活動してもらっています。

 暦の上でも8月8日(火)の「立秋」を迎えるまでは、「大暑」ですから、1年で一番暑い時期です。

 さて、埼玉県内の気温や降水量の測定はどこで行われているのか。熊谷気象台が発表しているので、当然熊谷気象台の敷地内には測定用の機器が設置されている場所があります。あとはどこかというと「アメダス」が設置してある場所で、気温と降水量を測定しています。埼玉県内では、寄居、久喜、秩父、鳩山、さいたま、越谷、所沢にあります。合計8か所の地点で常に計測されているのです。

 本校では、今日も進学補習が8講座予定されていています。部活動も第1グラウンドでは野球部が芝浦工大付属高校を招いて練習試合を行っています。野球部は、先日の大会では24年ぶりに4回戦まで勝ち進み、中心で活躍した3年生が引退した新チームで活動しています。

 まったく雲がないわけではないですが、雨は降りそうにありません。

 グラウンドと逆の空を見ると秋のような雲が見えますが、ただ暑いです。

校長日誌 夏季進学補習(C:チャレンジする生徒を応援できる学校)

7月28日(金)

 今日も朝から気温も高く、猛暑日が予想されています。熱中症には十分気を付けましょう。

 また、本日も多くの進学補習が予定されていて、8:30から17:00までの中に15講座があります。

 そのような中、先ほど校内を巡回してみると3年生対象の「共通テストTrial&GMARCHの英語」という講座で20数名の生徒が、解答した問題の解説を熱心に聞いている姿が見られました。英語は文系・理系を問わず重要ですから、しっかりと理解を深めていきましょう。

 

校長日誌 夏季進学補習(C:チャレンジする生徒を応援できる学校)

7月27日(木)

 夏季休業に入り、毎日多くの生徒が登校してきています。1・2年生は新チームになった部活動に取り組んでいます。

 3年生の多くは部活動は引退しているため、夏季進学補習に取り組んでいます。本日は、3年生を中心に11の講座が開かれていて、自分の進路実現に必要な科目を選んで参加しています。

 先ほど、3年生のフロアーを周ってみたところ、「やる気の生物」という講座に真剣に取り組んでいる生徒たち約25名の姿が見えましたので、ちょっと覗いてきました。このときは、慶應義塾大学の入試問題について、先生の説明を聞き、その後問題の解法に取り組んでいました。頑張れ、受験生!頑張れ、川南生!

校長日誌 夏季進学補習(C:チャレンジする生徒を応援できる学校)

7月26日(水)

 本校は、昨年度現役進学率94.6%で、ほとんどの生徒が四年制大学へ進学しています。

 そうした生徒がチャレンジできるように普段からの放課後補習はもちろんですが、夏季休業中も進学補習を実施しています。より多くの生徒が受講できるように進路指導部が時間割を調整しています。また、3年生だけでなく、1・2年生向けの講座も展開しています。

 さらに、昨日出発した交換ホームステイに引率している2名の先生は、定期考査Ⅱの終了後から進学補習を始めて7月21日まで行ってから出張に行っています。ありがとうございます。

 今日も8時30分から3年生向け「古典演習」を行っていましたので、見学に行ったところ46名の生徒が真剣に取り組んでいたので、窓越しに様子を見てきました。

 

校長日誌 学習補助ボランティア(E:いい地域連携を活用して学校の教育力を発信する)

7月25日(火)

 昨日から本校生徒がお隣の川越市立大東中学校の図書館において、学習支援ボランティアを行っています。

 本日は、本校から4名の生徒が参加して、8名の中学3年生の学習の補助をしています。どの中学生も高校入試に向けた問題演習を行っていて、問題の解き方のコツを教えていました。

校長日誌 救急法講習会を実施しました

7月24日(月)

 本日9時から、合宿所2階で「救急法講習会」を実施しました。川越消防署大東分署から3名の職員の方にお越しいただき、約90分間の「救命入門コース」を実施していただき、教職員21名が参加しました。

 初めにDVDで、心肺蘇生とAEDまでの一次救命処置の流れを確認して、その後、3グループに分かれて、AEDトレナーを使って、胸骨圧迫のやり方を確認したり、AEDを使用する手順を確認したりして、救命処置の仕方を練習しました。

 我々教職員は、校内や学校行事の際に生徒や教職員にAEDを使わなくてはならないことが起きないとは限りません。もし、そうした機会があった時に、すこしでも速やかに対応できるようにするため、毎年、校内で救命法講習会を行っています。

校長日誌 二十四節気「大暑」を過ぎて

7月24日(月)

 昨日7月23日は、二十四節気の「大暑」です。期間でいうと7月23日から8月7日までとなります。

 「大暑」とは、「大いに暑い」の文字通り、暑さが厳しくなる頃です。日中は太陽が照り付け、大地に陽炎が揺らめきます。7月下旬のこの時期は、例年夏の暑さのピークではないようにも思いますが、暑さに体が慣れていない状況で猛暑日が続くのは肉体的にも精神的にも厳しいものがあります。

 気象庁の発表では、川越市周辺は今日から土曜日まで猛暑日(最高気温35℃以上)が続く予報が出ています。熱中症には十分注意していきましょう。

 また、この暑さの原因は台風5号(DOKSURI(トクスリ))が熱い空気を伴って北上してくることや太平洋高気圧が日本列島上空に張り出し、更にその上空をチベット高気圧が覆いかぶさってくるからだと思われます。

 上空には雲一つ見えない快晴です。