川南通信

一人一台タブレットの活用(A:あたりまえに授業を大切にできる学校)

6月5日(月)

 今年度から埼玉県教育委員会の方針で、入学時に生徒一人一台タブレットを購入してもらうことになりました。

 活用方法は各学校に任せられており、その学校の実情に合わせて工夫していくことになります。1年生の授業を見学した際のタブレットの活用法を紹介したいと思います。

 英語コミュニケーションⅠの授業では、マーティン・クーパー氏が発明した携帯電話について、事前の宿題で本文に関係する写真を数枚選んでくるというものを活用して、ペアワークでその内容を英語で伝えるということを実践していました。次にその際の内容を前に出て、クラス全体に伝えるということにも取り組んでいました。スクリーンには自分タブレットを接続して、自分で操作しながら説明をします。まさに英語プレゼンテーションの一幕でした。