川南通信

教頭言伝 3年「地学基礎」授業風景

11月6日(水)3年「地学基礎」の授業では、「日本の自然の恵み」という単元の中で、石灰岩中の示準化石の観察を行いました。
石灰岩は工業原料として活用されるが多い地下資源です。
古生代後期のものが多く、その時代を生きた生物の化石痕跡が含まれている場合も少なくありません。
そうした痕跡(示準化石)を発見して、地質時代を決定しようという試みです。
硝子板の上で磨き粉を使って資料を丁寧に磨いていきます。
10数分経過したところで示準化石が見えてきました。
2億5千万年前に生息していたフズリナ(紡錘虫)の仲間「ヤベイナ」の可能性が高いということが分かりました。
生徒たちは自ら磨き上げた石灰岩の中の古生代からのサインを興味深く眺めていました。