放送部 あきた総文2026に参加しました!
こんにちは。KMBC川越南高校放送部です。
秋田県で開催された「あきた総文祭2026」に放送部が参加し、全国の皆さんに私たちの作品を届けてきました。
アナウンス部門に出場した3年生の吉坂日声さんは、かつて所沢市にあった幻の駅「所沢御幸町駅」についてアナウンスしました。昨年11月の「埼玉県高校放送コンクール」で県大会優秀賞・文化連盟賞を受賞したこの発表。2両編成の小さな電車を降りると目の前に広がっていたという美しい田園風景が、吉坂さんのアナウンスを聞くと鮮やかに目に浮かんでくるようでした。
また、オーディオメッセージ部門では、作品『木遣り~心をひとつに~』を出品しました。制作代表は3年生の菅野紗凪花さんです。本作品は昨年の県コンクールにて最優秀賞および県知事賞を受賞したものです。映像のない「音声のみ」で伝えるこの番組で、私たちは川越市の無形文化財である「木遣り」を取材しました。 「木遣り」とは、かつて鳶(とび)職の方々が重い木材を運ぶ際に歌っていた作業歌です。かけ声代わりに歌でタイミングを合わせるため、歌の良し悪しが作業の安全や命にも直結する大切なものでした。また、「1、2、3」と声をかけ合う以上にモチベーションを高める効果もあったそうです。作品中では、木遣り保存会の皆様による力強い歌声を全国の皆様に聴いていただくことができました。
秋田の地では、全国から集まったレベルの高い作品を視聴し、他校の生徒とも交流を深めることができ、大変充実した時間を過ごすことができました。 最後に、取材にご協力いただいた「木遣り保存会」の皆様をはじめ、温かく支えてくださったすべての方々に心より感謝申し上げます。