校長日誌

校長日誌 400℃の法則

2月5日(木)

 今日は最高気温14℃の予報が出ていて、昨日の11.4℃を大きく上回り3月並みの陽気になるようです。一昨日が6.1℃でしたので気温の乱高下が激しく、体調変化に十分気をつけて欲しいと思います。また、1月2日以来降雪降雨がありませんので、空気が乾燥して、インフルエンザウイルスなどがさらに活発化してしまうことが恐ろしいです。明日になると急速に発達する低気圧の影響で、北海道などでは大荒れとなりそうだということです。さらに、週末は強い寒気が流れ込むため、日本海側の広い範囲で大雪となるおそれがあり、関東地方でも降雪の可能性があるということです。

 昔ながらの知恵の一つとして「スギ花粉400℃の法則」というのがあります。これは「元日(1月1日)からの毎日の最高気温を合計し、その積算温度が400℃に達すると、スギ花粉の本格的な飛散が始まる」という経験則です。現在のようにコンピューターによる複雑なシミュレーションができなかった時代に、先人たちが「なんとかして花粉の飛散タイミングを知りたい」という思いから生み出した、気象の知恵とも言える法則のことです。

 熊谷気象台のデータを見てみると、1月1日から昨日2月4日までの熊谷市の最高気温の合計が376.5℃で、川越市に一番近いアメダス設置点のさいたま市の最高気温の合計が362.3℃になっています。合計の多い熊谷市で見ると、今日の最高気温を14℃として加えると、390.5℃ですので明日には合計400℃に達するようです。さいたま市でも今週末には400℃に達するようです。

 私も今週末の2月7日に埼玉大学を会場に理科教育研究発表会があるために、急遽昨日の夕方、自宅近くのかかりつけ医に行き、花粉症関係の薬を処方してもらってきました。市販薬より、効果もあると思いますし、保健が使えるので費用も抑えられると思っています。ただ、例年と同じクラリチンという薬でいいかなと思っていたところ、新しいデザレックスという薬が出ていて、クラリチンの進化版で、光学異性体のD体とL体が混ざっていたものが、新薬は有効成分である一方のみで構成されているため、以前の薬の半分の5mgになっているので、ジュネリック薬品は出ていないが、効果も高くなっていると聞き、そちらを処方してもらうことにしました。