校長日誌 今年は「丙午」です
1月6日(火)
今日は、ここから近いアメダスのあるさいたま市の気温と比較すると、最低気温は昨日の -3℃に比べれば2.6℃であり、最高気温は昨日の10.9℃が10.4℃とほとんど変わりはないのですが、風のためでしょうか野外に出ると肌寒く感じます。
今年の干支は「丙午(ひのえうま)」で60年ぶりとなります。
干支は本来、十二支と十干の組み合わせで決まってきます。十二支は、「子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥」の12種から、「十干(じっかん)」は「甲、乙、丙、丁、戊、己、庚、辛、壬、癸」の10通りとなります。つまり、60通りの組み合わせが生じます。しかし、十干をそのまま使うのではなく、これを陰陽五行説と組み合わせて適用しています。
古代中国では、万物はすべて「陰」と「陽」の2つの要素に分けられるとする「陰陽説(いんようせつ)」と、すべて「木」、「火」、「土」、「金」、「水」の5つの要素からなるとする「五行説(ごぎょうせつ)」(木・火・土・金・水)という思想があり、これらを組み合わせて「陰陽五行説」といいます。陰陽五行説を「十干」に当てはめるようになりました。また、日本では、この「陰」と「陽」を「兄(え)」と「弟(と)」に見たて、「兄弟(えと)」と呼ぶようになりました。
「木」が甲(こう/きのえ)と乙(おつ/きのと)、「火」が丙(へい/ひのえ)と丁(てい/ひのと)、「土」が戊(ぼ/つちのえ)と己(き/つちのと)、「金」が庚(こう/かのえ)と辛(しん/かのと)、「水」が壬(じん/みずのえ)と癸(き/みずのと)というように読み替えて、これと十二支を順番に重ね合わせていくというものです。
つまり、「きのえね」「きのとうし」「ひのえとら」「ひのとう」「つちのえたつ」「つちのとみ」というようになっていくのです。41番目が「きのえたつ」、去年が42番目の「きのとみ」、そして今年が43番目の「ひのえうま」となるのです。
今年の「丙午」という年は、「丙」は火の陽の性質、「午」も火の性質を持つため、非常にエネルギッシュでパワフルなエネルギーを持つとされ、こうした情熱的・行動的な意味合いから、今年は「活気ある年」「経済が好転する年」とされるといいます。一方で、十二支の「午(うま)」は「尻下がり」とされ、過去の午年(特に1990年、2002年)の日経平均が大きく下落したことから、景気が悪化するという見方もあるといいます。
1月8日から新学期も始まりますので、各自で目標をもって頑張りましょう。