校長日誌

校長日誌 二十四節気の「小雪」です

11月22日(金)

 本日は二十四節気の「小雪(しょうせつ)」です。期間でいうと今年は11月22日(金)から12月6日(金)までとなります。

 「小雪」は、わずかな雪が降る頃という意味です。山などに雪がみられる時期となりますが、それほど雪は多くないことから小雪と呼ばれるようになりました。

 また、この時期の昼間はそれほど冷えこむことはなく、ときには春を思わせるような暖かな日になることがあり、このような日を「小春日和」といいます。小春とは春のことではなく、旧暦の10月(今の11月頃)をさし、初冬の穏やかで暖かい気候を春に例えて「小春日和」と呼ぶようになりました。

 20日まで修学旅行で沖縄に行っていて、那覇空港を発つ頃の気温が約25℃で、羽田空港へ到着した頃の外気温が約8℃でしたので、上空の寒気の影響が強いことを実感したしだいです。参加した2年生全員が元気に登校してくることを祈るばかりです。