2021年4月の記事一覧
選択科目「子どもの発達と保育」
4月21日(水)から本日28日(水)の授業まで、卵を使って「疑似親体験」をしました。
まず、衝撃に耐えられるベッドを作り、そのベッドに寝かせて常に持ち運んで一緒に生活をする1週間です。授業中や移動教室の時はどうするのか等、各自が工夫しながら過ごしました。電車や自転車での登下校時に卵がつぶれてしまわないかと不安になりつつ、「親になるとは?」を考えた1週間になったようです。 本日、全員、無事連れてくることができました。
赤ちゃんに見立てた卵・ベッド、命名は真剣そのものです。
総合的な探究の時間
4月28日(水)7時間目に、先週に引き続き、総合的な探究の時間において、新聞記事を活用した探究的活動を行いました。 先週、個々が選んだ新聞記事を要約したものを、グループの4人で他の3名の記事と要約を読みながら意見を出し合うことで、お互いを高めました。
2年生は昨年度も新聞記事を活用して感想・要約を書いていたこともあり自己表現は慣れていますが、今年度は更に他者の持つ考え・意見を知ることで、考えを深めていくことができた様子でした。
1年生は初めての試みではありましたが、積極的に話し合う姿も見受けられ、有意義な時間となりました。
図書館 図書館通信「南風」第1号発行
川越南高等学校図書館が毎月発行している『図書館通信「南風(みなみかぜ)」』の第1号(vol.150)を発行しました。
新学期が始まりました。今年も新しく入った本をどんどん紹介していきます。どうぞ図書館をご利用ください。
総合的な探究の時間
4月21日(水)7時間目に「総合的な探究の時間」の授業が新聞記事を利用して行われました。
川越南高校の「総合的な探究の時間」は、進路的活動と探究的活動の2本柱で進めていきます。
本日は、探究活動の一環としての「新聞学習」です。本校は、販売業者さんの御協力により、朝日新聞・読売新聞・毎
日新聞・産経新聞・日本経済新聞が毎日各教室に配布されています。その新聞を有効活用しながらの学びとなりまし
た。好きな新聞記事を各自が選び、その記事について要約をしました。
来週には4人グループを作り、他の3名の記事と要約を読みながら、意見を言い合いお互いを高めていく作業を行う予定
です。
埼玉大学教育学部主催 2021年度高校生連続講座「教師を目指す君たちへ」参加
4月19日(月)放課後、1~3年生の希望者が、オンラインで実施された埼玉大学の講義・演習に参加しました。
タイトルは「教師を目指す君たちへ」。将来の職業選択の一つとして教師を目指す高校生に、教師という職業の意義と役割、魅力、そして大学での学びについて、埼玉大学教育学部の教員・学生・院生から本学の特色を知ろう!という目的で、埼玉大学が企画した授業です。
第1回目の本日は、オンラインのやり方や埼玉大学についての講義の後、大学3年生から埼玉大学教育学部を選択の理由を話してもらいました。
第2回目は5月17日(月曜日)、第3回目は6月14日(月曜日)を予定しています。
新入生歓迎会
本日は午前中3時間授業、その後新入生歓迎会が開かれました。新型コロナウイルス感染症拡大防止対策として、あらかじめ撮影・編集した動画による学校行事の紹介・部活動紹介と、舞台ステージでの部活動紹介が行われました。
生徒会の生徒による学校行事等の説明は、1年間の流れがわかりやすく紹介してあり、魅力を感じた新入生も多かったようです。
部活動紹介は、動画とステージでの紹介となりましたが、各部とも真剣に取り組み、新しく部員になって欲しいという熱意が伝ってきました。
歓迎会の後、新入生はそれぞれ活動場所へ行って見学し説明を聞きました。部活動登録は4月21日(水)まで。既に活動を始めている新入生もいますが、明日以降も見学をして3年間を充実したものとするためにしっかりと選んで欲しいと思います。
オリエンテーション
本日は新年度の開始に伴うオリエンテーションが行われました。進路ガイダンスや学年集会、各クラスでのホームルーム、1年生は加えて図書館オリエンテーションも始まりました。図書館オリエンテーションは来週にかけて行われる予定です。
新年度を迎え、進路指導主任、学年主任や担任から、3年生は進路を中心に、2年生も進路とともに学校の中心的存在になるためのその心構えなどについての話がありました。1年生は学校生活、行事、学習など様々な内容の話を緊張した面持ちで聞き入る姿が見受けられました。
※2,3年生は1教室から発信。他の8クラスはリモートで受講。 1年生は、体育館で間隔をとって受講。
第47回入学式
本日13:30より、入学式が挙行されました。
昨年度は、新入生のみの出席でしたが、本日は、保護者1名も参加しての入学式が行われました。新型コロナウイルス感染症対策として、座席は市松模様。国歌斉唱の際は声を出さない、呼名の際は返事をしない、など感染対策を取りながらの入学式となりました。
校長先生は、「志を立てる」「互いに高め合える集団を作る」の2つのテーマで式辞を述べられ、最後に「学び」「出会い」「挑戦」の高校生活を送って欲しいと、激励の言葉がありました。
新入生は緊張した面持ちではありましたが、新入生誓いの言葉では、これからの高校生活に大いなる希望をもって充実した3年間を過ごそうという意気込みが感じられました。
着任式・始業式
本日より、新学期がスタートしました。着任式、始業式・表彰式が新型コロナウイルス感染症を考慮して、リモートで行われました。昨年度からリモートでの全校集会が行われているため、多くの生徒は慣れた様子でモニターに集中して着任式、始業式に臨んでいました。
着任式では、7名の転入の方々の紹介がありました。
始業式での校長先生の講話は、「一挨一拶(挨:心を開く)(拶:相手に迫る)」と「三方よし」についてでした。前者については、「新しい生活様式」を守りながら、コミュニケーションをとる工夫をするように。後者については、「学習よし」「行事よし」「部活動よし」で、授業(考えること)を大切にするとともに、たとえ10分でも隙間時間の使い方を工夫するように、とお話しされました。
また、生徒指導部長講話では、配布プリントをもとに具体的な画像を提示しながら、「本校の生徒指導」について確認がありました。
進路指導部長講話では、加納治五郎氏の「精力善用」「人の役に立つために働くなら、疲れを知ることはない」を引用し、やりたいことがある人は強い、大きな目標をもって臨んで欲しい、との話がありました。
最後に、ギター部と弓道部が表彰がありました。
終了後、新クラス発表と新クラスへの移動が行われました。新2,3年生として新たなステージでの気持ちが垣間見えました。