バスケットボール部(男子)日誌

2017年6月の記事一覧

男子バスケット部インターハイ予選結果


1回戦 川越南82-57越谷北
2回戦 川越南64-76西武文理

 3年生最後の大会となるインハイ予選、1回戦は190㎝の埼玉選抜選手を有する越谷北高、第1ピリオドからその高さをもろともせず着々と加点し着実にリードを広げ快勝。

 2回戦は前回の関東予選で大接戦を演じた西武文理。立ち上がり早々レギュラーの一人が足首を捻挫しベンチに下がると代って入った2年生が絶好調で24-16と8点リードで第1ピリオドを終える。第2ピリオドに入ると一転シュートが入らなくなり逆転を許すも踏ん張り35-35の同点で折り返す。後半に入ると相手チームのポストプレイ、リバウドに苦しみ二桁のリードを許す。第4ピリオド早々速攻、3ポイントと7点差まで追い上げるが後が続かない。必死のディフェンスでボールを奪うもののシュートが入らずそのままタイムアップとなりました。
 正直この日の西武文理は強かった。その文理に一度でも勝ったこと、そしてその文理に最後まであきらめずに戦ったことを誇りに思っています。3年生はこの試合をもって引退となります。勝ったり負けたり関東に行ったり悔しい事うれしい事たくさんありました。でも一言でいうなら素晴らしい1年間でした。
 新チームは全くの未知数です。これからもがんばります。これまで応援、ご支援ありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。

男子バスケット部関東大会報告

 Bブロック1回戦
 川越南68-81國學院久我山

 24年ぶりの関東大会。相手は東京代表の國學院久我山。前日の代表者会議で配られたプログラムを見ると190cm台の選手が15人中9名。スターティングメンバーも4人が190cm以上、試合開始の前に向かい合って並んだ時はまさに大人と子供。そんな中始まったゲームは立ち上がりリバウンドを取られあっという間に10点リードされる。それでもスピードと脚力をいかし4点差で第1ピリオドを終える。第2ピリオドに入るとすぐさま逆転するが相手のポストプレイを警戒しすぎ3ポイントを連続して決められ苦しい展開へ。10点のビハインドで前半を終える。第3ピリオドに入ると一気に点数が20点まで広がる。ここで終わらないのが今年の特徴。激しいディフェンスから速攻、ポストプレイ、3ポイントと差を詰め13点差で第4ピリオドへ、ゴール下でも踏ん張りリバウンドをもぎ取ると次々とドライブを仕掛け6点差まで追い詰める。が反撃もここまで、最後は相手の高さに屈する形で惜しくも初戦敗退となりました。
 しかし最後まで自分たちのバスケットをあきらめる事なく頑張れたのも応援に駆け付けてくれたたくさんの保護者やOB、他校の先生、川南の先生方のおかげだと思います。多くの思い出と経験はインターハイ予選、そして後のチームにも糧となると信じております。
 本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。