バスケットボール部(男子)日誌

2018年6月の記事一覧

男子バスケット部インターハイ県予選進出

 インターハイ西部支部予選
 2回戦 川越南99-54市立川越
 3回戦(県大会出場決定戦) 川越南71-63山村学園

 過去4年間インターハイ予選は県シードを獲得していたため西部支部予選は5年ぶりの出場。負けたら終わりのこの大会は独特の緊張感があり、特に今年はシード校が敗れる波乱が相次ぎ緊張感が高まる中、初戦は本校バスケット部卒業生がA・コーチを務める市立川越。立ち上がりから厳しいディフェンスと速い攻撃で相手を圧倒し控え選手を使いながら完勝。
 県大会代表決定戦は秋の新人大会西部支部予選で惜敗している山村学園。先手を取ったのは山村学園。緊張感からかシュートも入らず苦しい立ち上がり。第1ピリオド中盤から落ち着きを取り戻し厳しいディフェンスで相手を封じ込め少しずつ点差を開き、第3ピリオド途中で最大14点差までつける。ところが相手がゾーンディフェンスに変わるとシュートが入らなくなり第4ピリオドの中盤には同点に追いつかれる。タイムアウトをとって一息つかせるとシュートも入りだし10点差をつけ相手の追い上げも冷静にかわしタイムアップ。無事県大会に駒を進めました。
 
 インターハイ県予選
 1回戦 川越南54-75川口北

 無事県大会出場を決めてから1週間足らず。相手は今大会第3シード、毎度おなじみの川口北。立ち上がりから厳しいディフェンスと豊富な運動量に翻弄され10差をつけられる。第2ピリオドに入ると相手のペースにも慣れたのか反撃を開始する。何とか守ってタフなシュートをねじ込み7点差まではいくものの要所でシュートを決められ点差が縮まらない。第3ピリオド、メンバーチェンジを繰り返し運動量の落ちない相手に懸命に食らいつくも要所でシュートが入らず、ファールを誘ってフリースローを獲得するもフリースローも入らず点差が離れていく。第4ピリオドに入ってもペースを替えられず懸命の追い上げも試合巧者の川口北に冷静にかわされそのままタイムアップ。1回戦敗退となりました。
 とはいえシード校相手に最後まであきらめず堂々と自分たちのバスケットで挑み続けた選手達は素晴らしかったと思います。3年生はこの大会をもって引退となりましたが胸を張って“川南でバスケットやってた“って言ってほしいと思います。
 これまで応援、ご協力いただいた保護者の方々やOBの方々本当にありがとうございました。これからも1つでも多く勝てるよう頑張って練習します。今後とも よろしくお願いいたします。