バスケットボール部(男子)日誌

2018年9月の記事一覧

男子バスケット部 川越市民大会ベスト4


9月17日 川越市民大会 於川越総合体育館

2回戦 川越南64-48星野
準決勝 川越南47-49川越    ベスト4

 毎年1年生大会として行われている川越市民大会、結果よりも経験を重視した大会。1回戦はシード(責任抽選であるがインターハイ予選を参考にしているため本校は第1シード)2回戦は先日の西部支部大会でも対戦した星野高校、1年生に3ポイントシューターが揃っている好チーム。立ち上がりからリバウンド争いを優位に進め12分ハーフの前半を17点リードで折り返す。後半になると相手はゾーンプレスを仕掛け3ポイントを次々に決めてくるが落ち着いてゲームを進めそのままタイムアップ。準決勝に進む。
 準決勝は前評判の高い川越高校。立ち上がりからお互い譲らず一進一退の攻防を繰り返しシーソーゲームに。メンバーチェンジを頻繁に繰り返す相手に対してこちらはメンバーチェンジが全くできない。後半残り5分を切った時間帯に同点から3ポイントを決められると立て続けに点を取られ劣勢に。残り1分12秒には10点リードされる。しかしそこから驚異的な粘りをみせる。3ポイントとバスケットカウント、1スローも決まり4点差。残り5秒でフリースローをもらい2本沈めて2点差。さらにスローインされたボールをヘルドボールに持ち込みマイボールに。残り2秒、フォーメーションから打ったシュートははずれこぼれ球をゴールインするもタイムアップが先、の判定。惜しくも決勝進出はなりませんでした。が1年生はたんさんの経験をすることができきっと大きな財産となってくれたと思います。また一生懸命練習します。応援ありがとうございました。

男子バスケット部 西部支部大会ベスト8


2回戦 川越南70-57所沢北
3回戦 川越南76-65星野
準々決勝 川越南63-85西武文理 

 1回戦はシードで対戦なし。2回戦からの出場。相手は県大会常連校の所沢北。インターハイ予選で早々に負けてしまったため今大会はノーシード。抽選会でも所沢北がどこに入るかが一番の注目、まさかここに入ってくるとは…。立ち上がりから厳しいディフェンスの所沢北になかなか点が取れないものの粘り強いディフェンスでなんとかくらいついて4点ビハインドで1ピリを終える。どちらも決め手を欠き2ピリ終了時には2点リード。3ピリ終了時に2点ビハインドとシーソーゲームが続く。4ピリ立ち上がりから♯9の1対1で得点を重ねる。相手チームのエースが足をつりベンチに下がると一気に点差が広がりそのままタイムアップ。粘り強く戦った結果でした。
 3回戦はシード校飯能南を破ってシード校入りした星野高校。立ち上がりからディフェンスリバウンドの取れない苦しい展開。前半終わって2リード。3ピリに入るとシュートが入りだしリードを奪う。相手チームのタイムアウト明けにオールコートのディフェンスを仕掛けるとターンオーバーを誘い点差は一気に20点近くまで広がる。4ピリに入ると相手チームもオールコートで当たってくるが冷静にかわす。相手のスリーポイントは驚異的にはいるがそのままタイムアップ。苦しみながらもベスト8進出となりました。
 準々決勝は優勝候補の西武文理(結局優勝)。ベンチメンバーも豊富な西武文理に対して粘り強く一進一退の攻防を繰りひろげ前半終わって6点のビハインド。後半に入ると相手チームの3ポイントが決まるのに対しイージーショットすら落としてしまう。最後まであきらめずに戦うも点差は縮まらずここで敗退となりました。
 厳しい組み合わせ、猛暑、少ないメンバー、と苦しい大会でしたか゛なんとかシードを死守することができました。成長もしたと思います。この大会を顧みて今年の西部支部がいかにレベルが高く群雄割拠であるかが改めてわかりました。11月の新人大会予選も苦しい大会になると思いますがまた日々練習して勝ち抜きたいと思います。今後ともよろしくお願いします。今大会の応援、暑い中本当にありがとうございました。