バスケットボール部(男子)日誌

2018年11月の記事一覧

男子バスケット部県新人大会西部支部予選第3位


2回戦 川越南108-52東野

3回戦 川越南69-48川越工

ブロック決勝 川越南85-74ふじみ野

決勝リーグ

川越南81-74慶応志木

川越南53-85川越東

川越南56-76埼玉平成  

 
 113日~1123日までの長丁場のこの大会。本校は11/92回戦からのスタート。その東野戦、立ち上がりこそ苦戦したものの第2ピリオド中盤に10点差をつけると5人ともメンバーチェンジしてオールコートマンツーマンを仕掛けるとあっという間に30点差となりそのまま100点ゲームで勝利。
 3回戦は11/13、日ごろからお世話になっている川越工業。立ち上がりから攻勢をかけて前半で23点差をつけそのまま勝利し県大会の出場権を獲得しました。
 続くブロック決勝は11/1617:00~狭山青陵高校会場という修学旅行考慮のための抽出試合。どんな試合会場となるか不安でしたが素晴らしい会場を用意してくださった狭山青陵高校の方々には心より感謝申し上げます。さて相手は今大会第4シードのふじみ野高校。立ち上がりから一進一退の試合展開、不安要素はスターティングメンバーの1人が第1ピリオドでファールを4つおかしたこと。ところが第2ピリオド代わりに入った選手が活躍し一挙に10点差となりさぁここからというところでまさかのアクシデントが発生する、♯9エースの選手が捻挫、ベンチへ。得点源を失い苦しい展開となり一時は同点とされるも第2ピリオド終了間際にゴール下をねじ込み5点差で前半を終える。後半も一進一退の展開が続くが常に58点リード。終盤ふじみ野高校のプレスディフェンスもキャプテンが冷静に対応して次々とレイアップシュートを決めタイムアップ、ベスト4進出を決定する。
 上位4チームによる決勝リーグ初戦は翌日、今大会第1シードの西武文理を倒した慶応志木戦、エース♯9は捻挫に加えて発熱により会場にも来られない状態にキャプテンが奮起する。立ち上がりから慶応志木の激しいディフェンスをかいくぐり次々のシュートを決め一時13点差をつける。メンバーチェンジを繰り返す相手に対して全くメンバーチェンジのできない我チームは次第に足が止まり2リードで前半を終える。後半も一進一退の攻防が続くが要所でシュートを決め最後までリードを許さずタイムアップ、リーグ戦をリードする。
 決勝リーグ第2戦はその翌日、相手は第3シード、ベンチメンバーも豊富な川越東。我チームはエースを欠いた上に4チームの中で唯一3連戦となり疲労の色も濃く立ち上がりからシュートが入らずリードを許すと普段の粘りを見せることなくずるずると点差を広げられそのままタイムアップ。リーグ戦の怖さを思い知らされる一戦となりました。
 最終戦は11/23川越南会場。この埼玉平成戦に勝って慶応志木が川越東に勝てば優勝という大一番。エース♯9は発熱こそ治まったものの捻挫は癒えず出場不可。立ち上がりから次々とシュートを決める対手に対してシュートが入らず第1ピリオド13点のリード許し第2ピリオドも同じような展開で18点差をつけられる。が、ここから本来の粘りを発揮し♯ 411、速攻、ゴール下等で10点差まで追いすがるが反撃もここまで、相手チームの♯3に次々とジャンプショットを決められる。最後まであきらめずに戦うもそのままタイムアップ。慶応志木も川越東に敗れ第3位という結果で全日程を終了しました。
 今大会はベスト4が3校、ベスト83校入れ替わり、また大接戦の試合も多くどこが勝ってもおかしくないという大混戦の西部支部予選でしたが目標であったベスト4に入りリーグ戦も戦うことができ収穫の多い大会となりました。1月の県大会ではベストな状態でさらに上位を目指していきたいと思います。最終日には本校関係者の方々にも応援いただきました。大会を通じてたくさんの応援ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。