バスケットボール部(男子)日誌

2019年1月の記事一覧

男子バスケット部県新人大会ベスト16

1回戦シード
2回戦 川越南74-68越谷西
3回戦 川越南50-88埼玉栄 ベスト16

 11月に行われた支部予選で3位に入ったため1回戦はシード。2回戦からの出場。数日前に中心選手が指を骨折し出場不可となりそれを前後して風邪、インフルエンザにかかる者が続出し、2回戦当日も4人の欠席者がおり9名のメンバーという苦しい状況。対戦は越谷西。立ち上がりから相手のアウトシュートに苦しめられる。ゾーンプレスには対応しているもののリズムがつかめない苦しい展開。すると♯5が1ピリオドで3つのファールを吹かれてしまう。メンバーチェンジでしのぐもののなんとか相手についていくのが精いっぱい。それでも第2ピリオド終了間際に連続得点で1点ビハインドで前半を折り返す。第3ピリオドも同じような展開。しかし第3ピリオド終盤に♯5が4つめのファールを犯しベンチに下がるとボール運びに綻びが出で一気に9点差をつけられて第3ピリオドを終える。勝負の第4ピリオド、ディフェンスを厳しくすると相手のターンオーバーを誘い、攻めては♯4が次々とゴールネットを揺らす。♯10の3ポイントも飛び出しあっさり逆転するとこの日好調の♯11がコーナーからジャンプショットを立て続けに決め引き離す。ファールを繰り返す相手にフリースローを冷静に決めそのままタイムアップ。人数の少ない中粘った末の勝利でした。

 3回戦の相手は今大会第2シードの埼玉栄。立ち上がりこそ互角に戦うものの徐々に相手の厳しいディフェンスと高さに点が取れなくなっていき第1ピリオドで10点のビハインドを背負ってしまう。第2ピリオドに入ると全く点が取れなくなってしまう。それでも第2ピリオド終盤に連続得点をあげる。しかし得点は30点差。気持ちを取り直した後半、相手のオフェンスもわかってきて何とか対応し、シュートも打てるようにはなるがシュート力の差が出てしまいなかなか点差が縮まらない。第4ピリオドに入るとメンバーを入れ替えた相手に互角の戦いをみせ最後まであきらめず川南らしいバスケットを展開しました。負けはしましたが収穫のある試合でした。

 昨年に引き続き西部支部のチームは1つもベスト8に残ることができず春の関東予選も苦しい大会になると思います。この冬もう一度鍛えなおしてまた県大会の舞台に戻り上位チームにチャレンジしたいと思します。 今大会も寒い中の応援ありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。