2019年5月の記事一覧
男子バスケット部関東大会県予選第5位
準々決勝(関東大会代表決定戦) 川越南66-82埼玉栄
第5位決定戦 川越南59-58川口北
勝てば2年ぶりの関東大会が決まる準々決勝。相手は第2シードの埼玉栄。1月の新人大会では50-88と大敗している相手。立ち上がりからリバウンドを制せられ怒涛の攻撃を受け、あっという間に13点差をつけられ.る。ファールも重なりたまらずタイムアウト。ディフェンスをゾーンに変えるものの流れは変わらす゛12-29のスコアで第1クォーターを終える。第2クォーターに入っても流れは変わらずゲームは進むが第2 クォーター中盤からゾーンが効き始めたのか相手のミスが目立ち始め♯4金田の1対1、♯11新井のゴール下等で得点をあげ29-37の8点差で前半を終える。第3クォーターはお互いディフェンスとリバウンドを踏ん張り我慢の展開、10点~15点差位を行き来する。すると今大会急成長を見せた♯11新井がファールアウトしてしまう。代わりに入った♯5齊藤も踏ん張りゲームは大きくは崩れず46-60で第3クォーターを終える。第4クォーターに入ると♯4金田、♯9栗原を中心に必死の追い上げを見せ11点差まで詰め寄るも反撃もそこまで。第1クォーター終了時17点差、終わって16点差。悔やまれる立ち上がりでした。
翌日は今大会から始まった順位決定戦。なんでも次の大会でベスト8の強いチームが第1、第2シードと当らないためだとか。相手は“宿敵”川口北高。先手を取ったのは川口北。得意のミドルショットを次々と決められる。が♯金田4のスティール、♯10三浦のオフェンスリバウンドなどで盛り返し15-18で第1クォーターを終える。メンバーチェンジをくりかえす相手に何とか踏ん張りシーソーゲームとなり30-31、1点のビハインドで前半を終える。疲れの見え始めた第3クォーター川口北の早いパス回しからのミドルショットが再び決まり始め5点リードされたところでタイムアウト、ディフェンスをゾーンに変えるものの流れは変わらず39-48、9点のビハインドで第4クォーターを迎える。♯11新井のゴール下。♯4金田のスティールと続き5点差とするものの相手も粘り9点差に戻される。終盤♯10三浦のリバウンドシュートがバスカンとなり4点差となる。そこからお互いぎりぎりの攻防となる。3点差で残り1分30秒ほど、こちらのタイムアウト明け♯6伊藤がドライブからのレイアップをねじ込み1点差に、相手のオフェンスを何とか止めるとディフェンスリバウンドに対してファールをもらい残り6.9秒で♯10三浦のフリースロー、1本目を決めて同点。2本目ははずれ延長を覚悟した次の瞬間、♯4金田がリバウンドをもぎ取りそのままシュート。そのシュートに相手はたまらずファール、フリースローへ。1本目ははずしてしまうが2本目を慎重に決めて1点のリードを奪うと相手の必死のオフェンスをなんとかしのぎ切りタイムアップ。何年も勝てなかった川口北に逆転で勝って第5位という結果で今大会を終えました。5位という結果だけでなくこの大会を通じて選手は大きく成長できたと思います。
この大会でベスト8に入ったためインターハイ予選は支部予選なしでシード権をもって県大会に出られます。とはいえ今年の埼玉県は同じくらいの力を持ったチームがたくさんあり気の抜けない大会になると思います。短い期間ですが厳しい練習をして備えたいと思います。大会を通じて応援に駆け付けてくれた保護者の方々、OBの方々本当にありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
男子バスケット部関東大会予選ベスト8進出
1回戦 川越南103-70滑川総合
2回戦 川越南62-53武蔵越生
1回戦は1月の県新人大会でベスト8入りし今大会シード校の滑川総合。滑川総合高校の前身の滑川高校は私(萩原)が教員としてのスタートを切った学校であり、現監督は川南の(本校が関東、全国の常連校だった三十数年前の)卒業生であり、もちろんK.CUP仲間。試合前には「やっと母校と試合ができます。」と声をかけられる。立ち上がりはこちらのペース。ゴール下、スティールと主導権を握る。8-2となったところで相手のタイムアウト、檄が飛ぶ。すると違うチームのような動きに変わり、とたんに追いつかれる。その後は一進一退のゲーム展開となるが思うようにシュートを決める相手にこちらはもらったファールでフリースローを決めてなんとかくらいつく厳しい展開のまま第2クォーターへ。中盤までは同じような展開となるが、♯4金田の3ポイントが4本連続で決まりあっという間に点差が開き16点差で前半を終える。第3クォーターの立ち上がりに♯6伊藤がカットインからバスカンを決めるなどして20点差をつけるとその点差のまま危なげなくゲームを進め25点差で第4クォーターを迎える。大幅なメンバー交代をした相手に対しても冷静に対応しそのまま100点ゲームで快勝。2回戦に進む。
2回戦は同じ西部支部の武蔵越生高校。昨年8月の西部支部大会では3位となった強豪校。立ち上がりスティールからのレイアップなどで主導権を握る。ところが相手タイムアウトのあとゾーンディフェンスに替わるとシュートが入らなくなる。が相手のシュートも入らずロースコアの展開に。時折相手のシュートも入るがそのたび♯4金田を中心にしぶとくゴールし常時10点前後のリードした展開のまま最終クォーターに。頻繁にメンバーチェンジを繰り返す相手に対してメンバーチェンジをしない本校の選手にも疲労の色が見え始め6点差まで詰まる。が相手にも決定打のないまま時間が過ぎていく。業を煮やした相手のタイムアウトの後、スペースをもらった♯9栗原が3連続ゴールを決め突き放し、相手シュートのこぼれ球をノーマークのレイアップで冷静に決めて残り1分30秒ほどでリードを10点とする。しぶとく食い下がる相手を冷静にかわしタイムアップ。2年ぶりのベスト8、インターハイ予選県大会出場を決めました。
次戦は5/17(金)越谷市総合体育館にて14:30~埼玉栄高校と関東大会出場をかけて対戦します。埼玉栄高校とは1月の県新人大会で対戦し敗れていますが全力で戦います。これからもよろしくお願いいたします。
2回戦 川越南62-53武蔵越生
1回戦は1月の県新人大会でベスト8入りし今大会シード校の滑川総合。滑川総合高校の前身の滑川高校は私(萩原)が教員としてのスタートを切った学校であり、現監督は川南の(本校が関東、全国の常連校だった三十数年前の)卒業生であり、もちろんK.CUP仲間。試合前には「やっと母校と試合ができます。」と声をかけられる。立ち上がりはこちらのペース。ゴール下、スティールと主導権を握る。8-2となったところで相手のタイムアウト、檄が飛ぶ。すると違うチームのような動きに変わり、とたんに追いつかれる。その後は一進一退のゲーム展開となるが思うようにシュートを決める相手にこちらはもらったファールでフリースローを決めてなんとかくらいつく厳しい展開のまま第2クォーターへ。中盤までは同じような展開となるが、♯4金田の3ポイントが4本連続で決まりあっという間に点差が開き16点差で前半を終える。第3クォーターの立ち上がりに♯6伊藤がカットインからバスカンを決めるなどして20点差をつけるとその点差のまま危なげなくゲームを進め25点差で第4クォーターを迎える。大幅なメンバー交代をした相手に対しても冷静に対応しそのまま100点ゲームで快勝。2回戦に進む。
2回戦は同じ西部支部の武蔵越生高校。昨年8月の西部支部大会では3位となった強豪校。立ち上がりスティールからのレイアップなどで主導権を握る。ところが相手タイムアウトのあとゾーンディフェンスに替わるとシュートが入らなくなる。が相手のシュートも入らずロースコアの展開に。時折相手のシュートも入るがそのたび♯4金田を中心にしぶとくゴールし常時10点前後のリードした展開のまま最終クォーターに。頻繁にメンバーチェンジを繰り返す相手に対してメンバーチェンジをしない本校の選手にも疲労の色が見え始め6点差まで詰まる。が相手にも決定打のないまま時間が過ぎていく。業を煮やした相手のタイムアウトの後、スペースをもらった♯9栗原が3連続ゴールを決め突き放し、相手シュートのこぼれ球をノーマークのレイアップで冷静に決めて残り1分30秒ほどでリードを10点とする。しぶとく食い下がる相手を冷静にかわしタイムアップ。2年ぶりのベスト8、インターハイ予選県大会出場を決めました。
次戦は5/17(金)越谷市総合体育館にて14:30~埼玉栄高校と関東大会出場をかけて対戦します。埼玉栄高校とは1月の県新人大会で対戦し敗れていますが全力で戦います。これからもよろしくお願いいたします。
男子バスケット部関東大会県予選進出
1回戦 シード
2回戦 川越南130-59狭山ヶ丘
3回戦(県大会代表決定戦) 川越南94-50川越工業
1月の県新人大会県予選会でベスト16に入ったため1回戦はシード、2回戦は狭山ヶ丘高校。立ち上がりからゴール下を制し次々と得点を重ね、厳しいディフェンスからスティール、リバウンドからの速攻で第1ピリオドを45-14とすると第2ピリオドからはメンバーチェンジを繰り返しながら順調に点差を広げて快勝。
3回戦は日ごろから体育館を貸していただくなどお世話になっている川越工業。立ち上がりはシュートが入らずリズムがなかなかつかめないもののディフェンスとリバウンドを頑張り10点差で第1ピリオドを終えるとディフェンスはそのままに徐々にシュートが入りだし36-18のダブルスコアで前半を終える。あきらめることのない川越工業に対しこちらも集中力を切らさずゲームを進め点差をさらに広げそのまま勝利。県大会に駒を進めることができました。
支部予選は通過点。5月11日から始まる県大も頑張ります。これからもよろしくお願いします。