バスケットボール部(男子)日誌

2019年9月の記事一覧

男子バスケットボール部 川越市民大会ベスト4

1回戦シード
2回戦 川越南49-19市立川越
準決勝 川越南39-57川越工業

毎年この時期に行われる川越市民大会。1年生大会でもある。12分ハーフというちょっと変わったルール。今年度のインターハイ予選をベースにシードが決められるので第1シードとされ2回戦からの出場。相手は1回戦で川越初雁に競り勝った市立川越。試合経験の少ない1年生、立ち上がりに硬さが見られボールが手につかない。それでもディフェンスは頑張り相手に点を与えない。♯13後藤の3ポイントが決まると勢いづいたのか♯12森尾のドライブ、♯9中西のゴール下と立て続けに得点し相手を引き離し28-10で前半を折り返す。後半に入っても♯9中西がリバウンドを制し、♯13後藤の3ポイントやスティール、♯17金田の速攻などで加点し快勝し準決勝に進む。
準決勝の相手は川越工業、先日の西部支部大会でベスト8入りしその主力なっている1年生もいるチーム。立ち上がりからゴール下を制され劣勢が続くも♯13後藤、♯14屋比久の3ポイント、♯14杉本のドライブなどで食い下がり、前半終了間際には屋比久のこの試合3本目の3ポイントが決まり同点で前半を終える。しかし後半に入ると地力の差か、リバウンドを制され次々と点を奪われ、前半に入っていたシュートも入らなくなる。終盤になるとターンオーバーを繰り返してしまいそのまま敗退となってしまいました。とはいえ初戦敗退すら覚悟していたチーム、例年通り?の銅メダルを頂くことができました。毎年この大会は優勝することはほとんどなく2位かベスト4がほとんどで今年もほぼ同じ結果を出せたことは 良い経験であり、将来に希望の光が見えたと大会となったと思います。2年生の保護者の方にまで応援に来て頂き本当にありがとうございました。

男子バスケット部ウィンターカップ県予選報告


1回戦 川越南63-95白岡

 西部支部大会から約1週間、2年ぶりのウィンターカップ県予選会。相手は今大会第4シード、今年度関東大会県予選会、インターハイ県予選会でベスト4の白岡高校。3年生も残っておりチームが仕上がっている雰囲気。立ち上がりからゾーンプレスを仕掛けられるがそれに引っかかることはないものの相手の早くてうまい1対1に翻弄され、またサイズもそれぞれが一回り大きく、バウンドを制され第1Qを15-27とリードされる。第2Qに入ると♯11新井のポストプレイ、♯10三浦のドライブで対抗するが相手の3ポイントが要所で決まり点差が縮まらない。31-49の18点ビハインドで前半を終える。第3ピリオドに入ってもペースは変わらずゲームは進むが第3Qの中盤に♯10がファールアウトするとボール運びにもほころびが出てしまい点差は開くばかり。第4Qに入っメンバーを入れ替えた相手に最後まで食い下がるもそのままタイムアップ。力の差を感じた一戦でした。でも新チームは始まったばかり。11月の新人大会西部支部予選に向けて頑張って練習します。これからもよろしくお願いします。

男子バスケットボール部 西部支部大会ベスト8

2回戦 川越南91-73所沢
3回戦 川越南87-64所沢北
4回戦 川越南72-78埼玉平成
 
 1回戦はシード。2回戦の相手は所沢高校。立ち上がりから♯11新井のインサイドを中心に着実に点を積み重ね第1Qを28-14のダブルスコアで終えると♯6品田のドライブ、♯10三浦のジャンプシュートなどで相手を圧倒し前半だけで30点差をつけて勝利。
 2回戦は県大会常連校の所沢北。長身選手にリバウンドを制され先制されるが♯11新井がゴール下を踏ん張りゲームは一進一退になる。第2Qに入るとイージーシュートがリングに嫌われたり速攻を許したりと逆転されホームゲームの相手チームを乗せてしまう。7点リードされるが第2Qのラストプレイで♯10三浦の1対1 が決まり5点差で後半を迎える。後半早々♯10三浦と♯11新井のコンビプレイが決まるとペースはこちらに。♯4伊藤のドライブ、♯11新井のポストプレイ、♯8木村のスティール、さらには♯6品田のドライブが次々と決まり第3Qを31-8とし主導権を握ると第4Qも危なげないゲーム運びで勝利する。
 4回戦は7月のウィンターカップ予選で勝利している埼玉平成。前々日に2年生選手が足首を捻挫したと思ったらそれが骨折と分かり出場不可。メンバーチェンジが望めず不安が募る。立ち上がりから緊迫感のある攻防が続く。しかし第2Qに入るとインサイドを固めたディフェンスに得点が伸びない。シュートを次々に決められ16点差まで広げられる。それでも♯11新井ののゴール下。♯10三浦ののドライブなどで盛り返し13点差で後半に入る。第3Qにエースを温存した対手に対し♯4伊藤のゴール下、♯8木村のドライブなどで加点し52-53の1点ビハインドでこのクォーターを終える。コートに戻った相手エースに点をとられるものの♯10三浦、♯11新井のが踏ん張り一進一退の攻防が続く。果敢に攻め込みファールをもらうもののフリースローが入らずリードを許してしまう。最後まであきらめずに追いすがりボールは奪うもののシュートが入らず目標のベスト4には手が届きませんでした。この日放ったフリースローは23本うち成功は10本と課題が明確となった一戦でした。とはいえもう来週はウィンターカップ県予選会。その次の週は川越市民大会とゆっくりしている間もありません。しっかり練習して備えたいと思います。今大会も応援ありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。