バスケットボール部(男子)日誌

2024年12月の記事一覧

男子バスケットボール部 活動報告

9月23日に川越市民体育祭があり、川越市では1年生大会として扱っています。また、11月初旬から、新人戦の西部支部予選が行われました。上記2つの大会の結果報告になります。

<川越市民体育祭(1年生大会)>

1回戦:シード

2回戦:川越南   vs 川越初雁 勝利

準決勝:川越南 vs    山村学園 勝利

決勝:川越南 vs 川越東 敗北

最終結果:川越市2位

 

1年生だけでの初の大会ということもあり、すごく緊張した様子で迎えた初戦。相手は1勝したチームなので勢いそのままに、序盤から攻められ劣勢の中、普段でも試合に出ている3名を中心に守り、何とか勝利を収めました。

準決勝は、夏季西部支部大会でベスト4に入っている山村学園。厳しいかと思っていましたが、初戦の緊張した様子ではなく本来の実力を出し切ることができました。終盤に怒涛の追い上げを食らいましたが、何とか逃げ切る形で勝利することができました。

決勝の川越東戦では、すでに2試合をほとんど交代なしで終えている選手たちに対して、川越東高校は選手の層が厚く、厳しい状況でした。それでも何とか戦い抜いてほしいという思いも届かず、力尽きてしまい結果川越市で2位という結果になりました。

 

一昨年度、昨年は3位でしたが、今年度は2位と着実にチームとして質が上がってきたという実感が持てました。1年生とは言え、もう少し最後まで戦い抜いてほしかったという思いもありますが、それも含めて実力です。選手たちはよく頑張ったと思います。精神的な面も含めて今後も強くなっていけるよう、努力を重ねていってほしいと思います。

 

<新人戦 西部支部予選>

 

1回戦:シード

2回戦:川越南 vs 川越西 69-55 勝利

3回戦:川越南 vs 埼玉平成 122-38 敗北

県大会出場決定戦:川越南 vs 坂戸 72-95 敗北

県大会出場決定戦:川越南 vs 狭山工業 20-0 不戦勝

最終結果:県大会出場決定

 

歯切れの悪い形となってしまいましたが、県大会出場を決めることができました。

初戦の川越西戦では、相手のゾーンに苦しむ場面が多かったものの、自信を持って3Pを打ちそれを決めきることができました。DFに関してはまだまだ改善点が多いものの夏からの成長を感じさせてくれました。 

次戦の埼玉平成戦では、関東大会出場を果たし県でも常に上位にいる理由を選手たちは痛感したと思います。体格や技術面はもちろん、誰でも意識すればできることの質の高さと手痛い敗戦にはなりましたが生徒たちの今後につながる良い学びになったかと思います。

県大会には西部から14チームの出場となりますので、決定戦があと2試合行われるという中での坂戸戦。夏には51-89と大差で敗れており、現在の3年生が引退となった試合の相手も坂戸高校でした。序盤にファウルトラブルがあり、苦しい状況の中でも何とか立て直して9点差で迎えた3Q。やはり強いチームと弱いチームの差が一番出る後半で、大崩れはしなかったもののじわじわと点差を広げられ、最終的には72-95で敗れてしまいました。

次戦の狭山工業戦はと息巻いておりましたが、相手の都合により不戦勝が決まり、県大会出場を決めました。

 

夏以降取り組んできたことを最大限とは言えませんが少しずつ積み重ね、その成果が出始めたなと感じる大会でした。本音を言えば、どこかで勝って県大会出場を決めたかったと思いますが、県大会出場を決められたことにまずは一安心しております。県大会に向けてより一層練習に励んでいきたいと思います。

 

応援してくださる皆様、いつも支えてくださる保護者の皆様へ、この場をお借りして感謝申し上げます。今後とも変わらぬ応援を、よろしくお願いいたします。