バレーボール部(男子)日誌

2020年11月の記事一覧

男子バレーボール部 選手権大会県予選会(春高バレー)

11月6日(金)8(日)9(月)の3日間で春高バレーの埼玉県予選会が開催されました。
我がバレーボール部も西部地区代表として参加しました。

1回戦 川越南2(25-17 21-25 25-9)1花咲徳栄
鬼束、中のジャンプサーブと藤井のフローターサーブで相手の守りを崩し、有利な展開に。リベロ小林を中心とした安定したレシーブと繋ぎから堀田、鬼束、中らの攻撃が決まる。2セット目は少々硬くなったが、3セット目はしっかりとリズムを取り戻すことができた。
試合前の円陣
鬼束ジャンプサーブ
リベロ小林のレシーブ
セッター根本のトス
中 レフトからスパイク
藤井のサーブ
木野村のサーブ
鬼束 レフトからのスパイク堀田スパイクvs3枚ブロック

2回戦 川越南0(22-25 18-25)2大宮東
1セット目は中盤まで一進一退の攻防が続くが、中盤から川南が抜け出し3点リードを奪う。しかし、そこから相手の粘り強い巻き返しで終盤で追いつかれ、セットをとられてしまう。2セット目は序盤から川南得意のレセプションが崩れリズムを立て直せないまま9点差という大量リードを許してしまう。その後少しづつ立て直しを図り、しぶとく食らいついていくも、序盤のリードを取り返すことはできずに押し切られてしまう。
試合開始前円陣
整列
さあ、いくぞ!
鬼束のジャンプサーブ
堀田、根本2枚ブロック
リベロ小林のレシーブ
セッター根本セットアップ
中のスパイク
小林レセプション
堀田ライトからの攻撃
鬼束 レフトからスパイク

2回戦も勝ってベスト16を目標に頑張りましたが、やはり16の壁は高かったです。
しかしながら、県大会で念願の1勝をあげました。
県ベスト24です。
チームとしては大きな進歩であったと思います。

選手たちは本当によく頑張りました。
特に3年生4人が選手権大会に向けて合流し、大きな力となってくれました。
2月の下旬、入試前までの練習を最後に6月下旬まで練習再開もできず、大変苦しい状況でした。
再開後も3年生は進路活動で公式戦に参加できないままにひとまず引退となり、選手もスタッフも大きなショックでした。
そんな中、夏季大会に3年生の平岡がただ一人参加してくれたことは、顧問としても勇気づけられ、選手権大会までのモチベーションを保つための大きな要因となりました。
3年生、今まで本当にご苦労様でした。

コロナ禍にあって、困難な状況にも関わらず、多くの人たちの理解と支えによってバレーボールをやらせてもらえること、大会が開催され参加させてもらえることに本当に感謝しています。
今後も与えられた環境のなかででき得る努力をしていきたいと思います。

さて、3年生も引退し、いよいよ1、2年生の新チームのスタートです。
経験者のいない1年生たちがどこまで伸びてくれるか楽しみです。新ユニフォーム
新しいユニフォーム。選手権大会に間に合いました。選手たちにも好評です。

 

男子バレーボール部 選手権大会地区予選会

10月24日(土)25日(日)選手権大会(春高バレー)の西部地区予選に参加してきました。
結果は以下のとおりです。
2回戦 川越南2(25-10・25-6)0狭山工業 〇

準々決勝 川越南2(25-18・25-23)0川越東 〇

準決勝 川越南0(16-25・17-25)2ふじみ野 ×

内容的には2年生両エースの攻撃と3年生の安定したレシーブとつなぎでかなり良好なものでした。
準決勝では完成度の高いふじみ野に敗れはしましたが、3位ということで県大会に駒を進めました。
コロナ禍のなかでの大会ということで、保護者の皆様には手続きや署名等、ご理解御協力をいただき大変感謝しております。
しばらくは同じような状況が続くものと思われますが、引き続きよろしくお願いいたします。
県大会は11月6日(金)8日(日)9日(月)にさいたま市のサイデン化学アリーナで開催されます。
無観客試合ということで、残念ながら応援に来ていただくことはできませんが、部員たちへの声掛け、サポート等、よろしくお願いいたします。