バレーボール部(女子)日誌

2021年6月の記事一覧

【女子バレーボール部】新チーム始動

 6月20日(日)、新しいチームの体制が整ってから初めての練習が始まりました。16日水曜日、3年生の引退と同時に、部長、副部長、コートキャプテンの引き継ぎが行われ、部長山﨑、副部長阪井、コートキャプテン小池、加えて1年代表は水野に決定しました。

 新しい体制の中での練習でしたが、新部長山﨑のチームをまとめる姿が多くみられました。また、練習の際は、コート外からの声掛けがよく聞こえてチームの雰囲気も引き継がれているように感じました。ミスが出てもフォローしたり、その後お互いにアドバイスをしたりと、部員同士で高めあいながらバレーをすることができていました。また、今後の試合に向けて仮のポジションが決定しました。目標は、『複数のポジションをこなすプレーヤーを増やすこと』です。ポジションが決定したことで、より主体性が高まったように感じます。(マネージャー 金子)

【女子バレーボール部】IH県大会

6月15日(火)本庄総合公園体育館シルクドームにてインターハイ県予選1日目が行われました。第一戦目の川越南高校の相手校は、因縁の相手である川口北高校でした。結果は15-25,25-19,20-25と接戦の末惜しくも敗れてしまいました。

 試合では3年生の両エース中山と平川を中心に強打を決めていました。特に2セット目、3セット目では相手校に対策が取られている中山を平川がカバーして得点を多く決めており、川南女子バレー部のチームワークの強さを感じました。3年リベロの松﨑、渡辺による安定したレシーブとセッター川上による丁寧かつ正確なトスアップで、2年生の松﨑と小池がフェイントやスパイクを決め活躍していました。

 この大会で3年生は引退となります。ここまで応援してくださった保護者の皆様、OGの皆さん、本当にありがとうございました。これからもバレーボールを本気で楽しむ川南女バレを応援していただければと思います。今後ともよろしくお願いいたします。(マネージャー 菊池)

【女子バレーボール部】IH西部地区予選

5月30日(日)所沢西高等学校にて学校総合体育大会西部地区予選が行われました。県大会への切符を懸けた川越南高校の相手校は、志木高校との初戦を勝ち抜いた豊岡高校でした。結果は25-16 25-19のストレートで勝利を収めました。

 今回の大会では1年生にとって初めての大会出場となりました。昨年に引き続きコロナの感染防止対策が行われた中での試合でしたが、川越南らしい雰囲気で試合に臨むことができました。

 試合では3年生の両エース中山と平川を中心に、強打とフェイントの使い分けを意識しながら試合を展開しました。サーブでは、1年生唯一のレギュラー白石や2年生の阪井が活躍しました。また、3年生リベロの松崎、渡辺による正確なレシーブとセッターの川上による丁寧なトスアップで、勝利へのスパイクに繋げることが出来ました。

県大会は6月14日(火)より開催されます。引き続き、ご声援のほどよろしくお願いいたします。

                                      (マネージャー 金子・坂本著)