書道部 日誌

2024年8月の記事一覧

書道部 高校生国際美術展

高校生国際美術展の開催に合わせて、上位入賞者の国際交流ツアーと表彰式が行われました。

本校からは、3年生の丹治琴羽さんが国際交流ツアーに参加し、以下の3名が表彰式に出席しました。

3年 丹治琴羽、2年 木村佳凜、2年 坂本奈々

国際交流ツアーに参加した、丹治さんの感想です。

高校生国際美術展で「高校生国際美術展実行委員会 最高顧問賞」を受賞し、国際交流ツアーとして箱根へのバスツアーに招待されました。

参加者は14ヶ国から集まり、日本人は17人ほどが参加していました。参加者全員が英語で自己紹介をし、その後のガイドさんの日本の歴史についての説明も英語でした。

 「箱根神社」、「ユネッサン」、「プリンスホテル」を訪れ、一緒に訪問しながら多くの人と自己紹介(国籍、ニックネーム、好きなアーティストなど)をしましたが、全て英語なので本当に大変でした。しかし、私が話した方達は私の英語力でも理解しようとしてくれる素敵な方達だったので、話していてとても楽しかったです。

 ツアー全体を通して、本当に学びが多かったと思います。基本的に全てのガイドが英語なので常にリスニング状態でしたし、ネイティブな英語をたくさん聞くことも出来たので、英語力が少し上がったような気がします。そして何より一度に様々な国の人と話す機会はなかなか無いので、とても良い経験が出来ました。ツアーに参加して良かったです。

 

 

書道部 全高総文祭岐阜大会に参加しました。

8月1日(木)~3日(土)の日程で、3年生の増田夕紀さんが全国高等学校総合文化祭岐阜大会に出場しました。昨年秋の埼玉県高校書道展で埼玉県代表に選ばれ、始めての全国大会出場となりました。

増田さんの感想です。

今回初めて総文祭に参加できて、とても嬉しく思っています。会場には300点の作品が集まり、他の高校生との交流会、鑑賞会を通じて学ぶことが多く、刺激になりました。同じ古典を書いていても捉え方が全く違うので、私も時代背景などを更に勉強して作品の幅を広げていきたいと思いました。

また、他県の先生方が自分の作品の感想をカードに残してくれました。

〇爽やかでリズミカルな表現で、とても好きな作品でした。

〇米芾のすっきりとしながらも骨格のしっかりした線質で、真正面から臨書に取り組んでいる様子が作品に現れていました。とても好きな作品でした。これからも頑張ってください。

自分の作品からこのような感想を持っていただき、嬉しく思います。今後の活動につなげていきたいと思います。