進路指導部

2024年7月の記事一覧

川越南高校の夏季進学補講(C:チャレンジする生徒を応援できる学校)

7月30日(火)

 夏季休業に入って約10日間が経過しました。部活動に進学補習にといろいろなことに取り組めるまとまった時間が作れる貴重な時ですから、この夏季休業を有効に活用してください。

 1年生向けの進学補講は数学で5講座、英語で3講座を展開していて午後の時間帯の設定が多く、中には部活動の練習時間を配慮して、同じ日程の中で午前と午後に設定しているものもあります。どの講座も1コマ90分で実施しています。特別なテキストを購入する場合以外は、無料です。

 2年生向けの進学補講は国語で1講座(古典)、理科で1講座(物理基礎)、数学で4講座、英語で1講座となっていて、午後に設定しているものが比較的多いようです。

 3年生向けの進学補習は国語で2講座、数学で3講座、英語で7講座、地歴公民で5講座、理科で7講座となっていて、午前午後に分かれていて複数の講座が取れるように配慮されています。講座の空いた時間は自習室として普段使っている化学講義室に加えて大会議室も自由に使えるように開放しています。

 

2学年 進路ガイダンス(D:出口(進路)保障のできる学校)

7月17日(水)

 2年生は、1限に学年集会を実施した後、2時間を活用して分野別の進路ガイダンスを行いました。自分が希望する分野を20以上の中から2つ選び、講師の先生方の話を聞くというものです。

 いろいろな学部や学科の説明を聞き、どんなことを学ぶのかなど色々なことが吸収できたのではないでしょうか。

 私もかつて南部地区にある女子高校で担任していた際に、工学部ではどんな勉強をするのかがわかっていませんでした。自分自身は理学部化学科の出身でしたが、工学分野については進学雑誌に書いてある程度の知識しか持っていませんでした。その後、その女子高で県内で最初のSSHの指定を受け、2年目に2年生の生徒たちと東北大学へ2泊3日でサイエンス・ラボツアーというもの企画して、2日間東北大学のオープンキャンパスで青葉山キャンパスへ行き、工学部、理学部、薬学部の様子を十二分に見て回ることができて、初めて工学部の取り組んでいることが少しわかった気がしました。まさに、百聞は一見にしかずでした。

3学年 卒業生による進路講演会(D:出口(進路)保障のできる学校)

7月17日(水)

 3年生は、この春本校を卒業して大学へ進学した先輩たちの進路に関する話を聞きました。はじめは、大学のキャンパスからリモートで説明をしてもらいました。当日、授業がある人にとってはとても便利で、助かる方法です。コロナ禍の副産物ですね。

 また、実際に本校に足を運んでくれた卒業生には一つの教室で生徒に説明をしてもらい、その様子を残りの8クラスには映像配信をして行いました。そうした話の中で、国公立大学の受験に関して、志望校を変更しようとした際、理科や地歴公民の選択科目によって、受験できないケースがあることなど、とても分かりやすく説明してもらいました。きっと、3年生にとって、とても参考になったものと思います。

1学年 進路ガイダンス(D:出口(進路)保障のできる学校)

7月17日(水)

 1年生は、2限の学年集会を挟んで、1・3限で進路ガイダンスを行いました。1限は進路指導主事の越後先生から、大学の学部学科についての説明を聞き、進路ノートを活用しました。

 さらに、3限は学年の進路担当の先生から、川越南高校の進路に向けての取り組みや、一人一人がどんなことをしていけばいいのかなどを説明してもらい、生徒は大切だと思い、印象に残ったことをノートにメモをしていました。