校長日誌

2024年3月の記事一覧

校長日誌 能登半島地震への支援に向けた募金の協力ありがとうございました

3月29日(金)

 3月5日と7日に生徒会生徒や学級委員を中心に能登半島地震への支援に向けた募金活動を行わせていただき、生徒、保護者の皆様、そして教職員から集まった募金が、6万339円となりましたので、先日、埼玉新聞社を通して、被災地へ送らせていただきました。お亡くなりになられた皆様の御冥福を祈るとともに、被災された地域の一日も早い復興をお祈りしています。

 関係記事が、本日の埼玉新聞に掲載されていましたのでご報告いたします。ご協力ありがとうございました。

校長日誌 南側のヒマラヤスギ等の枝の剪定

3月28日(木)

 先日から業者の方に行っていただいていた大東中学校との境界部にあるヒマラヤスギの枝の剪定がほぼ終わりました。

 とても明るくなり、見違えるようになりましたので、新学期になって校内にお越しの際はご覧ください。

校長日誌 ソフトボール部 練習試合

3月28日(木) 

 先日の雨の影響もなくなり、本日は第一グラウンドでソフトボール部が、西武文理高校と狭山経済高校の連合チームを迎えて練習試合を行っていました。

 新入生を迎える前の現1・2年生で行う最後の練習試合です。日ごろの成果を発揮できるよう、頑張ってほしいと思います。

校長日誌 ロータリーの植栽が新しくなりました

3月27日(水)

 5日ぶりの晴天で、外の部活動もグラウンド整備をしながら頑張っています。

 本日、ロータリーの植栽をきれいに植え替えていただきました。

 一部はプランターにも植えてもらい、きれいに配置してありますので、来校する機会がありましたら是非御覧ください。

校長日誌 新3年生向け進学補講

3月26日(火)

 新3年生対象の春季進学補講を9日間でのべ6講座26回を行っています。

 本日は、13時45分から15時15分で実施していた「ハイレベル基礎英語」と「化学」の様子を除いてきました。

 「ハイレベル基礎英語」では、他動詞と自動詞の使い分けなど基本から応用までをわかりやすく講義を行っていました。

 「化学」では、イオン結晶の結晶格子について、構成するイオン半径の求め方などを解説していました。

 どちらも通常の授業の中では、触れない部分まで丁寧に説明をして、演習も行っていました。

校長日誌 新1年生も参加しています

3月26日(火)

 今日は朝から雨が降り、夕方には横なぐりの雨になりそうな予報が出ています。

 新学期に向けての資料を作成する合間に校内をめぐってみると、校舎内の廊下では外の部活動のサッカー部や陸上競技部の生徒が、トレーニングを行っていました。

 また、体育館に行ってみると、ステージ側では男子バレーボール部が練習試合を行っていました。

 反対側では、女子バスケットボール部が練習していて、すでに、新1年生が4名ほど練習に参加していました。1か月後には、関東大会予選の西部支部大会が始まるはずです。少しでも、受検勉強でなまっている身体を慣らして、試合に出られるようなコンディショニングをして欲しいと思います。

 

校長日誌 樹木剪定をしています

3月25日(月)

 本日から学年末休業に入りました。朝からあいにくの雨模様ですが、部活動も屋内を使ってトレーニング中心ですが頑張って取り組んでいます。

 また、今日明日の予定で事務室前の樹木の剪定を行っています。自動車で、来校する予定のある方は空いている駐車スペースをご利用ください。

11時30分頃の様子

 午後も引き続き作業をしていただき、本校側の木々はかなりすっきりとしました。

16時頃の様子

 枝ぶりのいい大きな木は、フェンスの向こう側の大東中学校の木々です。

 大東中学校との境目にヒマラヤスギが多く植樹されているため、ある程度の大きさで剪定しておかないと、台風等で倒木する可能性があるため、数年に一度の間隔で剪定をしています。予算があれば、もう少し、短いスパンでの剪定が可能なのですが、そこはお許しいただきたく存じます。

校長日誌 後期終業式を行いました

3月22日(金)

 本日、1・2年生の教室移動と下足室移動を行った後、後期終業式を体育館を会場にして行いました。

 終業式開始前に校歌練習を行ったため、校歌斉唱では、皆とてもいい顔をして校歌を歌っていました。

 その後、校長講話を行い、生徒指導部講話、進路指導主事講話を行いました。

 生徒指導部講話では、この1年間を振り返った後、この場にいる新2・3年生がこれから入学をしてくる新1年生のよき手本になるよう話していただきました。進路指導主事講話では、この春の大学入試結果について説明があり、進路実績も着実に伸びていることや、全科目に力を入れること、長期記憶化、7時間睡眠等の大切さについて話していただきました。

 また、当日の校長講話は以下のとおりです。

 おはようございます。校長の石川です。3年生が卒業して2週間がたち、今年度も今日を入れて10日となりました。皆さんにとってどんな1年だったでしょうか。学校としては、新型コロナウイルス感染症が感染法上の2類から5類に変更され、季節性インフルエンザと同じ扱いに変更されたことで、3年間続いたコロナ禍から抜け出し、新たな学校生活の在り方を模索しだした1年でした。今後は、各感染症の流行に注意しながら、新しい時代に合わせた効率的で効果的な取組ができるようにしていく必要があると思います。

 ここで、一つお話をします。

 皆さんは、稲盛和夫氏を知っていますか。京セラやKDDI(現在のau)の創始者です。稲盛さんは、1932年に鹿児島県鹿児島市で産まれ、大学進学では大阪大学医学部薬学科の受験に失敗し、当時は新設であった鹿児島県立大学(後年鹿児島大学に統合)の工学部応用化学化で有機化学を専攻しました。1955年に大学教授の紹介で就職するが、1958年に退社し、1959年に京都セラミック(現在の京セラ)を創業します。その後、順調に業績を伸ばし、1972年には東京証券取引所市場に株式上場をはたします。

 1984年には、通信事業自由化が決定し、京セラが資金を投入して民間初となるDDI(第二電電)を設立します。後に、KDDやIDOと合併して、KDDI(現在のau)となります。

 2010年には日本航空(JAL)の会長に無報酬で就任し、「LALフィロソフィ」の策定など積極的な社員の意識改革に取り組み、着任の翌年には1800億円の高収益企業に生まれ変わらせ、赤字続きの日本航空を3年足らずで再上場させるなどしました。一昨年の8月に90歳で永眠しています。

 稲盛和夫氏は次のように言っています。

 人生を歩んでいく途上では、至る所で決断や判断を下さなくてはならない場面がでてきます。仕事や家庭、就職や結婚に至るあらゆる局面において私たちは絶えず、さまざまな選択や決断を強いられることになります。生きることは、そういった判断の集積であり、決断の連続であるといってもいい。すなわち、そのような判断を積み重ねた結果がいまの人生であり、これからどのような判断をして行くかが今後の人生を決めていくのです。したがって、その判断や選択の基準となる原理原則を持っているかどうか。それが私たちの人生の様相をまったく異なったものにしてしまうのです。

 また、稲盛氏は「人生の方程式」というものを示しています。「人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力」という方程式で表せる法則です。つまり、人生や仕事の成果は、これら三つの要素の”掛け算“によって得られるものであり、けっして”足し算“ではないのです。

 まず、能力とは才能や知能といいかえてもいいのですが、多分に先天的な資質を意味します。また、熱意とは事を為そうとする情熱や努力する心のことで、これは自分の意思でコントロールできる後天的な要素で、どちらも0点から100点まで点数がつけられます。

 掛け算ですから、能力があっても熱意に乏しければいい結果は出ません。逆に能力がなくても、そのことを自覚して、人生や仕事に燃えるような情熱であたれば、先天的な能力に恵まれた人よりはるかにいい結果を得られます。

 そして、最初の「考え方」です。三つの要素の中ではもっとも大事なものでこの考え方次第で人生は決まってしまうと言っても過言ではありません。この「考え方」が大事なのは、マイナスポイントがあるからです。つまり、プラス100点からマイナス100点までと点数の幅が広いのです。したがって、能力と熱意に恵まれながらも考え方の方向が間違っていると、それだけでネガティブな成果を招いてしまう。考え方がマイナスなら掛け算をすればマイナスにしかならないからです。

 「プラス方向」の考え方とは、常に前向きで建設的であること。感謝の気持ちを持ち、皆と一緒に歩もうという協調性を有していること。明るく肯定的であること。善意に満ち、思いやりがあり、優しい心を持っていること。努力を惜しまないこと。足るを知り、利己的でなく、強欲ではないことなどです。

 このように良い心がけを忘れず、もてる能力を発揮し、常に情熱を傾けていく。それが人生に大きな果実をもたらす秘訣であり、人生を成功に導く王道だというのです。

 こうした考え方を一つの「生き方」として、今後の皆さんの選択や決断の場面での参考にしてもらえたらと思います。

 4月8日になると新入生の50期生358名が入学してきます。2年生は最上級生へ、1年生も先輩です。それぞれが周囲の模範となれるような上級生になってください。そして、自分自身の夢や目標の実現に向けて。限られた時間を有効に活用してください。時間は誰にでも平等で、1日は24時間です。この時間をどのように有効活用して、自己研鑽に向けるのか。それを決められるのは、自分だけです。感受性豊かで、いろいろなものを吸収することができるこの時代をどう生きるのか、是非もう一度考えて、実行してみてください。

 卒業証書授与式の式辞の中でも話しましたが、高校時代が皆さんの夢の土台作りの前期だとすれば、大学時代は、夢の土台作りの後期です。土台は広ければ広いほどその上に高いものが建てられるのです。

 自分自身の可能性を高められるかどうか、その答えは皆さんの胸の中にあります。あとは、それに気づいて、どのように取り組むかだけです。皆さんの成長を期待しています。

 

校長日誌 二十四節気「春分」を過ぎて

3月21日(木)

 昨日3月20日は「春分の日」です。また、二十四節気の「春分」にあたり、期間でいうと今年は3月20日から4月3日までとなります。

 天球上で黄道赤道と交わる二つの交点のうち、太陽が赤道の南から北に抜ける点が春分点で、太陽がこの点を通過するとき、つまり太陽の黄経が0度に達したときが「春分」であり、これを含む日が「春分の日」となります。「秋分の日」に当たる「秋分」はこの逆になり、春分の日と同様に昼夜の長さがほぼ等しくなります。

 しかし、昨日昼頃から急に寒気の影響を受けるようになり、冷たい北風が吹き、天候が冬に逆戻りをしてしまったようです。幸い昨日の強風の被害は校内では出ていないようですが、生徒の皆さんも登下校では十分に気を付けてください。

 本日は、1・2年生が写真撮影と教科書販売を行い、その後、大掃除を行う予定です。明日が後期終業式の予定です。

 昨日の強風と雨のため、空気中の粉塵等がなくなり、富士山がはっきり見えました。

 

校長日誌 2年生 総合的な探究 成果発表

3月19日(火)

 2年生は、本日、総合的な探究の時間で取り組んできた「沖縄県」と「SDGs」を柱にした課題や問題点を取り上げて、これらについて、高校生らしい視点からの解決策の提案を行い、各クラスから選ばれた代表グループが発表をしています。物理講義室を会場にして、リモートで各教室に配信して、それぞれが評価をしています。

 1年生の時には、地域社会が抱えるSDGsにかかわる課題をテーマにして、それらの解決に向けて、地域社会がどのように取り組んでいるのかを調べ、さらに、高校生の視点からどんな解決策があるのかなどを考えて、発表をしてきました。2年生では、それらの取り組みをベースにして、4年ぶりに実施された沖縄修学旅行に関連させて、沖縄県に代えて考えてきました。また、修学旅行で行った民泊の家庭などで、現地の人からインタビューをして、直接聞き取り調査をした内容も取り入れて、まとめてきました。