校長日誌

2024年8月の記事一覧

校長日誌 台風10号の雨に注意を払いましょう

8月30日(金)

 夏季休業も残すところ、この週末のみとなりました。

 昨日も記載しましたが、台風10号(SHANSHAN(サンサン))の動きがとても遅くなっています。

 気象庁の発表では、本日午後3時現在、中心気圧994hPaで愛媛県松山市の西約40kmにあって、15km/hで東北東へ進んでいます。台風10号は、9月1日(日)にかけて西日本を東へ進む見込みだそうです。

 また、今日0時には風速25m/s以上の暴風域がなくなりました。このため、風の影響が小さくなったものの、「雨台風」としての力は十分に維持しているため大雨に警戒が必要です。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫、高潮に厳重に警戒し、暴風や高波に警戒してください。

 8月31日(土)にかけて西日本と東日本では、線状降水帯が発生して大雨災害発生の危険度が急激に高まる可能性があります。今朝も、埼玉県内では多く場所で道路が冠水するなどして、多くの交通渋滞が生じていましたので、今後も十分に注意をしましょう。

校長日誌 台風10号の動きに注意を払ってください。

8月29日(木)

 気象庁に発表では、強い台風10号(SHANSHAN(サンサン))は、本日午後2時現在、雲仙市付近にあって、15km/hで北へ進んでいます。気象庁から出される台風の進路予想も日に日に遅くなり、関東地方に最接近するのは9月2日(月)以降のようになっています。中心気圧も975hPaまで上がっていますので、上陸とともに徐々に勢力が落ち始めています。しかし、まだ、強い勢力を保っていますのでご注意ください。

 また、予報円もかなり大きく、まだ、進路予想が確定できないのではないかと思われます。

 特に生徒の皆さんは週末の外出等には十分注意を払うようにしてください。学校から指示をする場合は39メールおよび学校HPに掲載しますので、ご注意ください。

本日10時頃の第1グラウンドの様子です

 

校長日誌 藤華祭本部役員会議

8月28日(水)

 本日11時から社会科教室で藤華祭本部役員会議が開催されていました。

 藤華祭まであと10日となり、体育館ステージ班、保健衛生班、装飾班、宣伝広報班、会場管理班などのパートリーダーから現在の進捗状況や今後の取り組み予定などの報告を受けて、本部役員全体で意見を交換して、藤華祭への準備を進めていきます。強力な台風10号が徐々に接近してくる中で、安全に配慮をしながら準備をしていきましょう。

校長日誌 藤華祭に向けて

8月27日(火)

 夏季休業日も残り1週間を切り、藤華祭までの期間も2週間を切りました。

 文化祭実行委員や生徒会担当者が検討する中で、今年度作成する門は、以前、鉄パイプを使って作成していた骨格を参考にして制作することになりました。

 大きなものになりますので、安全性にも配慮をして作り上げていきたいと思います。

校長日誌 弓道部訪問

8月26日(月)

 本日、台風10号の影響もあり、最高気温の予報35℃で、風もややある中、弓道場へ足を運んでみました。

 弓道場では1年生の生徒たちが的を狙い矢を放っていました。風の強弱もあり、やや狙いが定まりにくい中、一人一人が楽しそうに矢を放っていました。

 練習あるのみですね。藤華祭後には次の大会もあるようです。2年生も頑張ってください。

校長日誌 夏季休業残り一週間

8月26日(月)

 今年の夏季休業も残り一週間となりました。今年は、9月7日(土)、8日(日)藤華祭の一般公開となっているため、徐々にクラスの準備なども始まりつつあるようです。

 そうした中で特に注意しなくてはならないのが台風10号(SHANSHAN(サンサン))の動向です。先週の気象庁の予報より、かなり西寄りに進路予想が変わっています。先週の予報では、28日(水)くらいに東海地方あたりに上陸して日本海側に抜けるのではないかというものでした。しかし、今朝気象庁から出されている予報では、29日(木)ころ九州に上陸して、その後、中国地方から日本海へ抜け、日本列島の北側を列島に沿って、東北地方の方向へ移動するというものです。

 台風の進路の右側は、特に強風や豪雨になる可能性が高いので注意が必要です。

 また、台風が接近する中で、日本列島付近に暖かい湿った空気が大量に流れ込んでくるため、とても不安定な天候になる可能性があります。今日も朝栃木県内に線状降水帯が発生して、豪雨に見舞われているという報道がされていました。そのため、登下校時には特に天候の急変に注意をしてください。この台風も先週、日本列島をかすめて行った台風7号クラスの非常に強い台風に発達する可能性があるそうです。

校長日誌 二十四節気の「処暑」です

8月22日(木)

 本日は二十四節気の「処暑(しょしょ)」です。期間でいうと今年は8月22日(木)から9月6日(金)までとなります。

 「処暑」は、暑さが収まるころ、落ち着くころという意味があります。今日は朝から天気予報で曇り時々雨という予報のとおり、弱い雨が降ったりやんだりで、最高気温の予報も31℃となっています。31℃ですから決して涼しくはないけれども、35℃以上の猛暑日の連続に比べれば、遥かに過ごしやすいですね。

 また、日本列島の南では台風10号(SHANSHAN(サンサン))が発生しています。台風10号は現在、中心気圧1002hPa、最大瞬間風速25m/sの勢力でマリアナ諸島にあって、10km/hで西北西へ進んでいます。今後、発達しながら日本の南へと北上する見込みで、現段階の予測では27日(火)ころに日本列島に上陸する見込みです。今後の情報には十分に注意してください。


校長日誌 夏季休業も残りわずか

8月21日(水)

 今年は暦の関係で44日間あった夏季休業ですが、今日で33日目となりました。

 9月7日(土)、8日(日)の2日間で予定されている藤華祭に向けて、各クラスでも少しずつ準備をしている姿が見られます。また、運動部の生徒は8月の後半に行われる新人大会に向けての練習や大会に参加している生徒たちが多くいます。

 そうした中で、料理部の生徒が試作をしたマドレーヌをいただきました。今回は抹茶味をいただきました。とてもおいしかったです。ありがとうございました。また、作法室では茶道部の生徒たちが、浴衣に着替えて、実際に当日ふるまうお手前の確認をして、午後は自主練を行うということでした。

 また、昨日、長崎インターハイに出場していた弓道部の長島さんが顧問の先生と一緒に校長室を訪問してくれて、見事4位になったという報告を受けました。体調を崩す中で、薬を飲んで臨んだそうで、まさに精神力のすごさが結果をもたらしたのではと思いました。さらに、今月16日から18日に行われた国民スポーツ大会の関東ブロック予選でも、少年女子の部の埼玉県代表として参加して見事2位になり、秋に行われる国民スポーツ大会佐賀大会に出場が決まったという報告も受けました。本当におめでとうございます。本番ではさらに上位を目指して精進してください。期待しています。

校長日誌 ゲリラ豪雨への注意を忘れずに

8月20日(火)

 先日、超大型の台風7号が日本列島をかすめて行き、千葉県を中心に大きな被害がありました。

 現在、日本列島付近には台風9号(JONGDARI(ジョンダリ))が、東シナ海にあって、30km/hで北へ進んでいます。この台風は今後、引き続き東シナ海を北上し、沖縄地方と奄美地方からは次第に遠ざかるという予報が出ていますが、日本列島に向けて暖かく湿った空気を送り込んできますので、日本列島上空が不安定な天気になるという予報が出ています。そのため、埼玉県でも夕方の雷雨が可能性がありますので、十分注意をしましょう。

 昨日のことですが、私は仕事で県南部の戸田市というところに出張していて、仕事が終わり、電車で戸田駅から大宮駅を経由をしてJR高崎線で地元の駅に向かていましたが、大宮駅を過ぎて上尾駅を通過する頃には、激しい雷雨の中に取り込まれてしまいました。あいにく折り畳みの傘日か持っていなかったのですが、駅の売店をのぞいてみるとビニール傘が3本くらいあったので、1本購入して、大き目な荷物かあったのでビニール袋で濡れないように覆って、意を決して駅から出ると、今回も奇跡的に雨が小雨になってきて、自宅まで無事に歩いて帰ることができました。でも、その後はさいたま市ほどではないですが、激しい雷雨に見舞われました。

校長日誌 台風7号の動向に注意を

8月15日(木)

 現在、日本列島付近には台風7号と8号が発生して北上しています。特に台風7号は関東地方に影響を与える可能性のある進路をとっていて、午前6時現在、父島の北北西約260kmにあって、20km/hで北へ進んでいます。

 さらに、台風7号の接近に伴い、JR東海は東海道新幹線東京―名古屋駅間について、16日(金)始発から終日運転を取りやめると、14日(水)に発表しています。

 台風7号(AMPIL(アンピル))は中心気圧975hPaで最大瞬間風速45m/sの暴風域を伴って小笠原近海を発達しながら北上しています。

 気象庁によると16日(金)から17日(土)にかけて、強い勢力で東日本や東北に接近するおそれがあり、東日本は暴風や高波、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に厳重に警戒してくださいと注意が出ています。

 生徒の皆さんは、くれぐれも注意して行動するようにしてください。

校長日誌 熱なしの新型コロナが増えているようです

8月14日(水)

 新型コロナウイルスの感染者が増加中といわれています。昨年度も7月から9月くらいに感染者数が急増しています。現在は、オミクロン株の1種である「KP.3」と呼ばれる新しい変異ウイルスが広がっていることも要因の1つとみられています。この「KP.3」は「JN.1」から派生したウイルスで、日本だけでなく、欧米などの北半球で流行の主流になっていて、従来のウイルスよりも過去の感染やワクチンによる免疫を逃れる能力が高いことが分かっていて、感染力がやや強いという報告もあります。

 そして、何よりも怖いのが「熱なし」の感染者が増えているということです。これまでは、発熱をして、のどが痛いとかだるいといった症状が出て、医療機関で検査をしてコロナ陽性が判明するケースが多かったのですが、最近は発熱症状がなく、のどが痛い、咳が出る、だるいなどといった症状で検査をしてみるとコロナ陽性というケースが多くみられるということです。

 私も先週は3日間連続で新宿にある工学院大学新宿キャンパスを会場に開催された「令和6年度全国理科教育大会・第95回日本理化学協会総会」に参加していました。その際、移動でJR線を利用しましたが、車内でマスクもせずに咳をしてしている方の多いことには驚きました。私は車内では常にマスクをつけるようにしていました。

 今年も本校の文化祭である「藤華祭」では、入場制限をせずに一般公開をする予定です。昨年度は同様の一般公開をした後、新型コロナ感染者が多く出てしまい学校閉鎖という措置を取らねばなりませんでした。今年は同じ轍を踏まぬよう生徒会を中心に感染症対策も取りながら、一般公開を行うという方向で動いています。皆で協力して、よき思い出の一つにできるようにしましょう。

 高校生には多くありませんが、マイコプラズマ肺炎も増えているそうですので、念のために注意をしましょう。

校長日誌 学校閉庁日について

8月10日(土)

 埼玉県では職員の働き方改革の政策の一つとしてサマーリフレッシュウイークを今年度は8月11日(日)から16日(金)に設定しています。

 これを受けて、本校では8月13日(火)から16日(金)を学校閉庁日としています。

 この間は、原則、教職員が勤務をしない期間となりますので、電話等の対応ができない場合がありますので、予め御承知置きください。

校長日誌 令和6年度全国理科教育大会3日目

8月9日(金)

 8月7日から始まった令和6年度全国理科教育大会・第95回日本理化学協会総会も最終日となりました。

 本日は8時30分から、研究発表の事前打ち合わせを行いました。研究発表では、物理分野が3会場、化学分野が5会場、生物・地学、実験・実習として1会場の全9会場で発表者が取り組んできたことについて、プレゼンテーションを行いました。

 私は、化学③会場の発表助言者として参加しました。こちらでは6人の先生方が研究発表をしました。研究発表題目は次の通りです。

 (1)飲料用ストローで作る分子・錯イオン模型の紹介~麦わらでつくるヒンメリからの発送~

 (2)市販ゼオライトを利用したエチレンの合成~手軽な生徒実験への利用~

 (3)レーザー加工機とBB弾を使った結晶模型

 (4)電気泳動~色素の正負~

 (5)少量で簡便なメチルオレンジの合成

 (6)みんなで取ろう危険物取扱者資格

 皆さんが普段から取り組んでいる様々なことを知ることができ、大変勉強になりました。こうした取り組みが多くの人で共有でき、普及されることが重要であると思いました。

 午後は、コース別研修として6つのコースが用意されていました。

校長日誌 令和6年度全国理科教育大会2日目

8月8日(木)

 本日は朝から工学院大学新宿キャンパスに向かい、「令和6年度全国理科教育大会・第95回日本理化学協会総会・2024東京大会」に参加しています。

 9時から「開会式および表彰式」行われ、その後、「総会」を実施した後、11時5分から「記念講演」が行われました。講師は、工学院大学情報学部情報デザイン学科の田中久弥教授で、演題は「DXの本当の意味は何か。DX実践ラボの取り組み」でした。

 記念講演では、「DXの本当の意味はXである」「DX人材育成には理科教育と人間教育が必要」「DX実践ラボはDX人材教育プロジェクト」という3つのことが示されました。

 また、高校の情報教育と大学教育はどう接続しているのかという中では、高校段階では情報Ⅰ(必修)の内容をしっかり学習していればいいということには少し安心しました。

 午後からは、研究協議として9つの分科会が開催されました。私は、第3分科会「スペシャリスト育成のための化学教育」に参加しました。その分科会では3名の方から意見提示がされました。「エンタルピーが高校化学にどれだけ影響を与えるか」「海外と共創する理科探究活動への挑戦~JICA等と連携した理科教育の取り組み~」「学びを充実させるために」これらの発表を聞いた後、グループで意見交換をして、KJ法でまとめた意見を発表して、分科会全体での意見交換を行いました。

校長日誌 令和6年度全国理科教育大会

8月7日(水)

 西部地区県公立高校進学フェアに参加して、途中、新宿にある工学院大学新宿キャンパスに移動して、本日から9日まで開催される「令和6年度全国理科教育大会・第95回日本理化学協会総会・2024東京大会」に参加してきました。

 12時30分からの常務理事会には少し遅れて参加させていただき、その後、大会事前打ち合わせを行って、14時から全国理事会に参加しました。

 15時からは、文部科学省講話として、文部科学省初等中等教育局教育課程課の教科調査官である小林一人様から「これからの理科教育を考える ~個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実を目指して~」を聞かせていただくことができました。

 「個別最適な学び」と「協働的な学び」をどのように関連づけていくかやICTの効果的な活用として、GIGAスクール構想のもとでICTを活用する際のポイントなど紹介していただきました。PISA2020の結果らデータで見る日本の教育と社会として、OECD加盟国中での日本の理工系希望者がワースト2位で、さらに理工系大学への入学割合はワースト1位という結果には驚かされました。

 また、現在の学習指導要領のポイントで探究活動をどう位置付けるか、高等学校理科で育成を目指す資質・能力などについても、たいへんわかりやすく解説していただきました。「指導と評価の一体化」についてについても、どのような評価計画が必要かなど参考になりました。

 16時20分頃から研究代表者会議ならびに研究協議会、活動報告などを行いました。

【余談】

 終了後、急いでJR新宿駅に移動して17時23分発湘南新宿ライン快速に乗ることができ、帰路につくと浦和駅を通過することから雷鳴が響き、豪雨が襲ってきました。鴻巣駅で各駅停車に乗り換えるときは、やはり、かなりの雨が降っていましたが、2駅ほど先の地元駅に降りてみると何故か雨がやんでいて、自宅まで急いで移動すること約8分間で18時40分頃、無事に帰ることができました。しかし、その頃、川越市内は大雨のピークにあったようでした。

校長日誌 西部地区県公立高校進学フェア

8月7日(水)

 本日10時から、ウエスタ川越を会場に西部地区県公立高校進学フェアを開催しています。

 事前登録制で80分を1セットとして、完全入れ替え制で、第4部までの予定で行っています。

 本校では各部60組を想定して、20人体制で説明や案内にあたっていますので、登録された方は余裕を持ってお越しください。

 

 本日は多くの中学3年生と保護者の皆さんに本校の概要説明等を聞いていただき、ありがとうございました。

 時間に限りがある中での説明でしたので、是非、9月7日(土)・8日(日)一般公開をする藤華祭(文化祭)にお越しください。日常とは違う川南生に接することができるかと思います。

校長日誌 二十四節気の「立秋」です

8月7日(水)

 本日は二十四節気の「立秋(りっしゅう)」です。期間でいうと今年は8月7日(水)から21日(水)までとなります。

 「立秋」は秋の始まりを表しています。つまり、夏の暑さが極まり、秋に向け季節が移り変わり始める日という意味です。暦のうえでは「立秋」が夏の暑さのピークであるとされていて、「立秋」の翌日からの暑さは「残暑」と呼ばれることになります。暦の上では、この「立秋」から「立冬(今年は11月7日)」の前日までを「秋」としています。

 しかし、暦上では秋の始まりといっても、実際にはまだまだ暑さの厳しい日は続いています。暦上の季節と実際の季節感が異なるのには理由があります。それは、二十四節気は、昼が最も長い「夏至」、最も短い「冬至」、そして昼夜の時間がほぼ同一の「春分」と「秋分」など、春夏秋冬の4つの季節に分けて1年を24等分したものです。また、二十四節気は、古代中国の特に黄河流域の寒い気候にあわせて作られたといわれていますので、当然現代の日本と気候が異なるので、季節感が異なることになっています。

校長日誌 79年目 平和への願い

8月6日

 79年前の今日、アメリカ軍によって、人類史上初めて原子爆弾(ウラン型 リトルボーイ)が広島に投下され、多くの尊い命が失われました。

 さらに、アメリカ軍は2日後に長崎に原子爆弾(プルトニウム型 ファットマン)を投下して、さらに多くの尊い命を奪いました。 戦後の史料公開で、この大きなプルトニウム型の原子爆弾を正確に落とすために、同じ様な大きさ形状をした模擬原爆(パンプキン)を日本国内で、事前に49発も落として、正確に目標地点に落とす様にしていたということがわかり、さらに驚かされました。

 今、ウクライナやイスラエルをはじめ、世界中で戦争が起きていますが、一日も早い終結を祈るばかりです。戦争は憎しみを産み続けるばかりで、悲しみの先には平和な世界はなし得ないと思うからです。

 

校長日誌 西部地区県公立高校進学フェアは明後日です

8月5日(月)

 西部地区県公立高校進学フェアは明後日(8月7日(水))にウエスタ川越1F多目的ホールで開催します。

 1部(10:00~11:20)100組200名様   2部(11:30~12:50)100組200名様

 3部(13:00~14:20)100組200名様   4部(14:30~15:50)100組200名様

完全入れ替え制になっていますので、申し込まれた時間に合わせてお越しください。

 本校HPの「中学生の皆さんへ」に記載してあるように、申し込み時に希望していただいた数から、相談時間は1組あたり8分前後になる見込みです。

 相談時間が限られておりますので、事前に「中学生の皆さんへ」の「Web学校説明 登録フォーム」に登録していただき「R5:Web学校説明」動画をご視聴していただくと、学校生活や入試の概要をご理解いただくことができます。

 また、当日は会場内の本校のブース(配布用会場図.pdfにおいて、整理券を配布しますので、来場したらすぐに整理券を受け取ってください。なお、整理券にはスマホで順番が確認できるQRコードが付いていますのでご利用ください。

校長日誌 清流の国ぎふ総文祭2024書道部門も最終日になりました

8月3日(土)

 昨日開会式を行った清流の国ぎふ総文祭2024書道部門も最終日になりました。

 9時から事務局の会議を行い、10時から開会式を行った泉ホールで講評会を行いました。今回の総文祭に出品された作品は全部で300点ありました。そのうち、「漢字の書」が218点、「仮名の書」が58点、「漢字仮名交じりの書」が23点でした。講評会では、「臨書」「創作」「その他」に分けて、特徴的な作品を挙げながら、全国書道専門部理事長の栗山先生が説明をしてくださりました。

 その後、閉会式を行い、各賞の表彰式を行いました。表彰式では、文部科学大臣賞1点と文化庁長官賞2点の表彰を行いました。埼玉県の作品では、川越女子高校の生徒が文化庁長官賞を受賞しました。おめでとうございます。

 13時から、来年度の開催県である香川県と岐阜県との引き継ぎを行いました。各担当者から、様々な点についてのアドバイスを受けていました。

 今日のおもてなし弁当は「三県交流弁当」でした。

【余談】

 すべての会議を終えて、下呂駅14時22分発の「特急ひだ12号」に乗り、名古屋駅16時20分発ののぞみ98号で東京へ向かう予定で動いていました。実は、名古屋駅で特急から新幹線に乗り換える時間は11分の予定でした。

 しかし、下呂駅にひだ号が到着したのが、なんと7分遅れでした。さらに、総合文化祭に参加していた生徒や教員が大勢いて、結局出発できたのが、9分遅れの14時31分でした。この電車の遅れは、当日の最高気温が36℃を超えたため、線路が膨張してしまったためだったそうです。それでも、名古屋駅に到着したのは6分遅れでしたので、何とか5分間で新幹線に乗り換えることができました。

 私たちが下呂駅で載った次の特急ひだ号は、1時間以上遅れてしまい、遠方の先生方は名古屋に泊まって翌日帰った方々もいたそうです。

 

 

 

 

校長日誌 清流の国ぎふ総文2024書道部門が始まりました

8月2日(金)

 第48回全国高等学校総合文化祭~清流の国ぎふ総文2024~書道部門の開会式が本日の午後1時から開催されました。

 開会式の先立って午前中、9時から理事・代表者会議を開催しました。その中では昨年度の報告や今年度の予定やさらに次年度のことなど様々なことを皆さんで議論しながら決めることができました。

 開会式に参加する人全員におもてなし弁当が配布されて皆で食しました。コンパクトにまとまっていて、とても食べやすかったです。今日のおもてなし弁当は「味の関ケ原弁当」でした。

 会場を見て回っていたら、本校の3年生の増田さんに会えましたので作品の横に立ってもらい、記念写真を撮らせてもらいました。

 泉ホールで開会式を行った後、温アリーナに移動して、交流会を実施しました。

 交流会では、アイスブレークをした後、2つのグループに分かれて、グループ内で自分の作品のところに行って、制作のポイントなどを説明していく「制作交流」と東美濃ヒノキの升やしおりに事前に考えてきた言葉を書き込んでいく「制作交流」に分かれて、徐々にグループ内での交流を深めていきました。

 

校長日誌 清流の国ぎふ総文2024 前日

8月1日(木)

 第48回全国高等学校総合文化祭~清流の国ぎふ総文2024~書道部門に出席するために、地元の駅を6時台前半に出発して、余裕をもって8時48分ののぞみ63号で名古屋に向けて出発しました。名古屋からは、インバウンドの旅行客でいっぱいの名古屋駅から、ひだ6号に乗って下呂駅に向かい12時27分に到着しました。本校から参加する3年生の増田さんとお母さま、そして、引率の先生とも合流することができました。

 会場の下呂交流館に到着した後、実行委員会の生徒の皆さんと明日の開会式に向けたリハーサルを行いました。参加生徒一人一人が、緊張感をもって一つ一つの動きを確認していました。

 その後。事務局と打ち合わせを行った後、常任理事会を実施して、明日の午前中の理事・代表者会の準備を行いました。こうした準備をしている中でも、作品展示会場には多くの高校生やその保護者の方など多くの方々が来場して、とても良い表情をしながら作品を見ていました。