2024年11月の記事一覧
校長日誌 日本人宇宙飛行士
11月29日(木)
JAXA(宇宙航空研究開発機構)では、宇宙飛行士を選抜するにあたり、今回の選抜ではそれまでの応募資格が変更になりました。学歴と専門性の条件は撤廃され、身長の制限も緩和され、訓練中に習得可能な泳力や自動車運転免許などの条件も応募資格からはなくなりました。より多くの志望者に門戸が開かれ、これまで以上に多様な応募者が選抜試験に挑めるようになったということです。
JAXAの宇宙飛行士候補者選抜は、1年という期間をかけてじっくりと行われます。書類選抜に始まり、英語や一般教養、STEM分野(科学(Science)、技術(Technology)、工学(Engineering)、数学(Mathematics))の試験(国家公務員採用総合職試験〈大卒程度試験〉相当)、小論文などによる第0次選抜から最終段階の第三次選抜まで、トータルで5段階。各ステップで心身の健康状態からプレゼンテーションやコミュニケーションの能力、運用技量まで、宇宙飛行士に必要なあらゆる資質を審査されて決定するものです。
今回の選抜試験では、1,563名の方が応募して、令和5年2月にJAXA宇宙飛行士候補者として、米田あゆ(よねだ あゆ)氏と諏訪理(すわ まこと)氏の2名が選抜され、全ての基礎訓練項目を修了し、 審査委員会の審査を受け、令和6年10月21日付けで宇宙飛行士として認定されました。
米田あゆ氏は、東京都出身の29歳で、東京大学医学部医学科を卒業後、東京大学医学部附属病院、日本赤十字社医療センター、虎の門病院の医師を経て、令和5年4月にJAXAへ入構し、宇宙飛行士候補者基礎訓練開始し、10月同基礎訓練を修了して、宇宙飛行士として認定されました。
諏訪 理氏は、東京都出身の47歳で、過去最高齢で宇宙飛行士に認定されています。プリンストン大学大学院地球科学研究科修了後、青年海外協力隊にてルワンダ国派遣、国際連合・世界気象機関(WMO) 、世界銀行を経て令和5年 7月にJAXAへ入構し、宇宙飛行士候補者基礎訓練開始し、10月同基礎訓練を修了して、宇宙飛行士として認定されました。
おふたりが体験した基礎訓練とは、宇宙飛行士として必要となる基本的な知識や技量の修得を目的とし、候補者の所属国が実施するもので、ISS参加各国(日本、アメリカ、カナダ、ヨーロッパ諸国、ロシア)の宇宙機関が合意した訓練要求にもとづいて実施されています。
基礎訓練は、大別して以下の4つの分野で構成されています。
(1)宇宙飛行士として必要な工学や宇宙機の概要等に関する知識(イントロダクション)を修得する訓練
(2)軌道上で実施する種々の宇宙実験に必要なサイエンス関連の知識を修得する訓練
(3)ISS/「きぼう」日本実験棟のシステムの概要を修得する訓練
(4)宇宙飛行士に必要なスキル(一般サバイバル技術、飛行機操縦、泳力、語学、体力等)の習得・維持向上を目的とした基礎能力訓練
こうしたことからもわかるように、宇宙飛行士という仕事は、様々なことが皆出来る人が選ばれています。宇宙空間という我々では想像もできないような厳しい環境の中で、様々なミッションを成し遂げていかなくてはなりません。宇宙飛行士の皆さんの今後の活躍に期待したいと思います。
私も仕事でお会いしたり、講演を聞くことができた日本の歴代の宇宙飛行士の方々は、向井千秋氏、毛利衛氏、若田光一氏、野口聡一氏の4名だけですが、皆さんとても素晴らしい方で、講演などもとても分かり易く、ためになったという思いがあります。
川南生の皆さんも、感受性の高い高校生のこの時期に将来についていろいろなことを考え、自分の進路実現に繋がる進路を選択できるようにしていきましょう。
校長日誌 球面絵画
11月28日(木)
本日は2年生の美術Ⅱの授業を見学しました。
球面絵画(風景・自画像)に取り組んでいて、「学校にいる自分を魚眼で描く」ということでした。
スマートフォンに自撮り棒を取り付けて、自分自身とその周囲の風景を映して、その情景を魚眼レンズで撮ったかのように円の中に描くというものです。制作時間は10時間で直径18cmの円の中に、各自が自分を中心に描き、その周囲の情景も書き込んでいました。
作業の途中で、先生から目の書き方についてのアドバイスや、衣服の陰の付け方などの具体的なアドバイスがされていました。さらに、足元など腰から下の書き方にも影の付け方などが重要なポイントになるというアドバイスもされてました。
高校では、芸術の授業は選択制になっています。川越南高校では、音楽・美術・書道の中から1科目を選んでもらうことになります。
校長日誌 1年生調理実習
11月27日(水)
現在、先生方の授業を見せてもらっている中で、本日は3・4限と5・6限で1年生の家庭基礎の調理実習を実施していましたので見学しました。
両クラスとも、今回が3回目の調理実習で「青椒肉絲(チンジャオロース)、卵とわかめの春雨スープ、ご飯、オレンジゼリー」に挑戦していました。
はじめに先生の指示を聞いて、その後、班の中で役割分担をして手際よく、作業を行っていました。
青椒肉絲(チンジャオロース)は、豚薄切り肉、ピーマン、たけのこ、しょうが、にんにく、長ネギを包丁で適切な大きさに切り分けていました。調理に入ると、長ネギ、にんにく、しょうがを焦がさないように弱火で炒め、次に肉を入れてよくほぐして、豚肉に火が入ってら、たけのことピーマンを良く炒めて、事前にオイスターソース、ごま油、片栗粉、水を混ぜておいた調味料を加えて軽く炒めて、とろみがついてきたら完成でした。
卵とわかめの春雨スープについては、乾燥わかめを水で戻して、鍋に水を入れて沸騰したら、乾燥春雨を入れて中火で3分間似た後、戻したわかめ、鶏がらスープの素、しょうゆ、ごま油を加えてひと煮たちさせます。次に、塩・コショウで味を調えて、沸騰したら溶き卵を入れて火が通たら、器によそって、白いりごまを散らして完成でした。
また、塩分濃度が1%になっているかも、塩分濃度計で確認していました。
オレンジゼリーは、片手の小鍋にアガーと砂糖を加えてよく混ぜてから、だまにならないように少しずつ水を加えていきます。中火にかけてよく混ぜながら軽く沸騰させて火を止めます。その中に、人肌程度に温めたオレンジジュースを加えて、ガラス容器に入れてよく冷して固めます。最後に、スマイルカットにしたオレンジを載せて完成です。
どの班もうまくできたようで、試食した際の皆の笑顔がそれを物語っていました。お疲れさまでした。
校長日誌 心肺蘇生法
11月26日(火)
現在、先生方の授業を見させてもらっています。以前も触れましたが、校長になってから2学期のこの時期に授業を見せてもらうというのは初めての経験です。
本日の5限に2年生の「保健」の時間に「心肺蘇生法」について、実習形式で行っていた授業を見させてもらいました。4人1組を作り、AEDのトレーナーキットを使って実際に胸骨圧迫やAEDの装着など、一人ずつ全員がやってみるという形式でした。
心肺蘇生法は、(1)反応(意識)の確認、(2)呼吸の確認、(3)胸骨圧迫、(4)気道確保(頭部後屈あご先挙上法)、(5)人工呼吸(呼気吹き込み法)、(6)胸骨圧迫と人工呼吸といった工程を行いますが、今回の授業の中では、(1)から(4)を一連の流れとして行いました。
私たち教員は、毎年、近隣の消防署から講師の方をお招きして、講習会を行っていますが、生徒にとっては授業の中で行っています。トレーナキットの胸の部分に両手を組んであて、カチッという音がするまで、早く強く押し込む動作を1分間で120回程度行う作業を繰り返し行います。役割分担でAEDを探しに行った人が戻るとAEDを空けたときの指示を全体で共有しながら、服を抜出せて、パットを付けて、そして、電気ショックまでの一連の流れを理解することを行いました。
実際に街中で見ず知らずの人が倒れているのを発見して、こうした処置をできるかは、疑問ですが、普段から備えておかなければできるはずはないですので、一人一人が普段から意識を高めていきましょう。
校長日誌 第63回高校書道展より
11月25日(月)
11月も残すところ1週間となりました。定期考査まで2週間を切りましたので、計画的に生活していきましょう。
11月20日(水)から24日(日)まで、県内の高等学校書道部の生徒たちが制作した作品を展示する第63回高校書道展が県立近代美術館で開催されました。本校でも7点の作品を出品させていただき、その中で、2年生の木村さんの作品が最優秀賞を受賞しました。最優秀賞は全部で14点あり、選ばれた作品が来年度香川県で開催される「全国高校総合文化祭」に出品されることになります。
木村さんのの作品「臨伊都内親王願文」は、古典に記された原本の文字が忠実に表現されています。
今年度からご縁があり、高等学校文化連盟全国書道専門部の部会長をさせていただいており、来年度も本校の生徒と一緒に全国総合文化祭に参加できることを楽しみにしています。今年度の岐阜総文祭では、表彰式で文部科学大臣賞1点と文庁長官賞2点に表彰し、文化庁長官賞にお隣の川越女子高校の生徒の作品が入り、少しうれしかった気がしていました。今年も埼玉県の代表生徒の作品が受賞して表彰できることを祈っています。
今年の最優秀賞を受賞したのは、川越南、伊奈学園総合(2)、浦和商業、浦和第一女子、大宮光陵(2)、春日部、川越女子、越谷南、滑川総合、富士見、本庄東、武蔵越生の14名です。
各校の代表生徒の皆さん、来年度、香川県の会場でお会いしましょう。
校長日誌 二十四節気の「小雪」です
11月22日(金)
本日は二十四節気の「小雪(しょうせつ)」です。期間でいうと今年は11月22日(金)から12月6日(金)までとなります。
「小雪」は、わずかな雪が降る頃という意味です。山などに雪がみられる時期となりますが、それほど雪は多くないことから小雪と呼ばれるようになりました。
また、この時期の昼間はそれほど冷えこむことはなく、ときには春を思わせるような暖かな日になることがあり、このような日を「小春日和」といいます。小春とは春のことではなく、旧暦の10月(今の11月頃)をさし、初冬の穏やかで暖かい気候を春に例えて「小春日和」と呼ぶようになりました。
20日まで修学旅行で沖縄に行っていて、那覇空港を発つ頃の気温が約25℃で、羽田空港へ到着した頃の外気温が約8℃でしたので、上空の寒気の影響が強いことを実感したしだいです。参加した2年生全員が元気に登校してくることを祈るばかりです。
校長日誌 修学旅行最終日(その2)
11月20日(水)
退村式終了後、クラスごとにバスに乗車して最初のクラスが出発できたのが9:22となり、その分だけ、国際通りでの自由時間が短くなりましたが、バスから降りた生徒たちは、喜び勇んで国際通りへと進んでいきました。
私は、県庁前でバスを下車して、全員がバスを降りたのを確認して、国際通りにはいり、少しだけ買物させていただきましたが、その足で生徒の様子を見ながら、声をかけて牧志の駅からゆいレールに乗って、12:35には那覇空港に到着しました。
現在は、後発便のJAL988便に乗るために搭乗手続きを終えて、25番ゲート付近で待機しています。
後発の JAL便は、各空港の混雑のため、少し遅れましたが、18時に解散しました。ANA便も現在、羽田空港に到着してまもなく解散する予定です。
校長日誌 修学旅行最終日(その1)
11月20日(水)
修学旅行最終日は退村式から始まります。各家庭で朝食を済ませた生徒たちは、本部町民体育館へ受け入れ家庭の皆さんの車で荷物と共に集まってきました。
8:20開始の予定でしたが、実際に全員がそろって退村式が始まったのが8:40となりました。
退村式は、「開式の言葉」「学年主任からのお礼の言葉」「受け入れ家庭代表あいさつ」「生徒代表お礼の言葉」「閉式の言葉」という内容で進みました。最後に生徒全員でお礼の歌として「アンマー」を歌い、全員で集合写真を撮って終了となりました。受け入れ家庭の皆様、本当にありがとうございました。
校長日誌 修学旅行最終日(その0)
11月20日(水)
2年生修学旅行は最終日を迎えました。本日の那覇方面は、曇りで最高気温26℃の予報が出ています。
予定では、8:30頃から退村式を行い、9:00頃からクラス単位でバスに乗車して、国際通りに向かう予定です。国際通りでは、昼食を含めて班単位での行動となります。その後、ゆいレール等で那覇空港へ移動してもらい、13:20~13:45に、那覇空港3階チェックインカウンター付近への集合になります。
予定では、1・4・5・6・8組が先発で、15:05出発予定のANA便で羽田空港へ向かう予定です。後発の2・3・7・9組は15:10出発予定のJAL便で羽田空港へ向かう予定です。いずれも、17:25頃羽田空港へ到着する予定です。
校長日誌 修学旅行3日目(その2)
11月19日(火)
午後からは、無料シャトルバスが美ら海水族館そばのロイヤルビューホテル美ら海まで出ていて、片道5分間で行けるということでしたので、そこから近い「備瀬のフクギ並木」に行ってみました。
美ら海水族館近くの備瀬地区は、碁盤の目のように区画されている村落で、約250戸ある住宅のほとんどが繁茂したフクギの屋敷林に囲まれていて、台風の多い沖縄ならではのものです。
午前中に訪れた先生や生徒から寄せられる情報では、レンタルサイクルなどで見て回っている生徒もいるということでしたが、メインの通りを進めども誰にも会えずに諦めかけていた時、右の通りの大きなガジュマルの木の方向に高校生らしき集団がいるのが見えて行ってみると川南生でした。よかったと心から思いました。
通りを海側に出ると、伊江島などがよく見える東シナ海に面する地域であることがよくわかりました。
また、本日は最高気温23℃程度で、比較的過ごしやすかったようです。日中も時々、小雨の水滴が感じられるくらいで、傘がなくても何とかなりそうな状況でした。
校長日誌 修学旅行3日目(その1)
11月19日(火)
2年生の修学旅行は3日目になり、生徒は昨晩から民泊を受け入れていただいている各家庭で過ごしています。本日は各家庭ごとに家業体験をしたり、近くの観光地を見て回るなどを体験する予定です。
私たちは、午前午後で2グループずつの延べ4グループに分かれて、生徒の様子を見て回っています。私は、午前中のグループの一つに入って、古宇利島方面を見て回ってきました。
最初に古宇利大橋を渡ったところにある古宇利島カフェに車を止めて古宇利ビーチに来る生徒たちの様子を見させてもらいました。会う生徒たちは、皆笑顔で楽しそうでした。
次に、恋人たちの聖地と言われている「ハート岩」のあるハートロックティーヌ浜ビーチへ行ってきました。昨日から午前中が満ち潮のため、砂浜いっぱいまで潮が満ちてきて生徒も足元は濡れてしまうため、皆裸足かサンダル履きでした。
最後に、すぐ近くにある古宇利オーシャンタワーにも行ってみたところ、多くのグループが来ていました。皆、屋上にあるオーシャンデッキで鐘を鳴らしていました。
校長日誌 修学旅行2日目(その2)
11月18日(月)
昼食後、沖縄フルーツランドを13:30に出発をして、美ら海水族館に向かいました。水族館から一番離れているバス専用駐車場に13:55頃到着をして、クラス単位で水族館入り口に向かう途中で、クラスの集合写真を撮影をしました。14:10頃に水族館入り口に到着すると、入場券を受け取って、館内へ移動していきました。
美ら海水族館に入館してからは、ジンベイサメをはじめとする大型水槽や小型の水生生物が見られる小型水槽などをそれぞれが見学をして回りました。
さらに、同じ敷地内にあるマナティー館や海洋博公園 イルカラグーンでのイルカショーが見学できました。
16:10には各クラスのバス内での集合点呼が完了して、本部町民体育館へ移動して、民泊の入村式を実施しました。
今回、民泊を受け入れていただくのは、昨年度に引き続き、本部町の皆様と北半島地区の皆様でした。
入村式の開始前に、サプライズで三線によるBEGINの「島人ぬ宝」を披露していただきました。
入村式は、「開式の言葉」「民泊地区代表 歓迎の言葉」「学校引率者代表のあいさつ」「生徒代表のあいさつ」「受け入れ家庭の紹介」「閉会の言葉」の順で進行して、入村式終了後、受け入れ家庭ごとに車で移動をしていきました。2泊の民泊でお世話になります。よろしくお願いします。
本日は、最高気温も25℃台を推移していたようで、昨日よりも2℃くらい低かったようですので、過ごしやすくなってきていて、降水確率も40%程度と比較的過ごしやすくなってきています。生徒一人一人の良い思い出になればと思っています。
校長日誌 修学旅行2日目(その1)
11月18日(月)
本日は、2年生修学旅行2日目です。本日は、午前中各種体験コースとなっていて、5つのコースに分かれて行動します。6:30から朝食を昨日の夕食と同じ1階のプレシャスホールでとりました。ビュフェ形式で各自で好きなものをとり、その後、7:45から荷物をトラックに積み込んで、各体験コースごとにバスで移動になりました。
私は参加希望者が一番多かった「マリン体験コース」に同行しました。昨日も掲載しましたが、元台風25号の影響と満潮の影響もあり、シュノーケリングが安全にできないため、変更となりました。そのため、朝ホテルのプライベートビーチで波打ち際を散策して、9時にバスで、琉球村へ行きその後、万座毛を経てから、昼食場所の沖縄フルーツランドへ向かうことになりました。
琉球村の次に向かった万座毛では、2020年にオープンした近代的な万座毛周辺活性化施設が出迎えてくれました。しかし、万座毛の由来となっている、琉球の国王尚敬が「万人が座する毛(野原)」と称した琉球石灰岩の断崖から望む東シナ海を見るために、強風のため遊歩道を歩いていくのがとても大変でしたが、東シナ海を望む絶景は息をのむのもがありました。
万座毛では、インバウンドで来日している方も多く、マイペースで写真撮影をしていて、中には通路の横にセメントを入れる工事中にもかかわらず、立ち入り禁止も気にせず乗り越えて、平気で足跡を残していく方々も見受けられ、大変残念な気持ちにさせられました。
昼食は、全コースが沖縄フルーツランドに集合して、到着したコースから順に食べて、ここで再びクラス単位のバスに乗車して、美ら海水族館を目指すことになっています。
校長日誌 修学旅行1日目
11月17日(日)
本日から2年生は修学旅行で沖縄に来ています。
私は先発クラス(2・3・7・9組)の生徒と一緒にl行動をしてきましたので、その際の様子について報告します。先発クラスは、羽田空港第1ターミナル地下1階の「太陽の塔」付近に7:20~7:40の時間帯で、班ごとに集合して担任の先生から航空券を受け取って、2階の搭乗手続きのためのセキュリティチェックを受けて出発ロビー(搭乗ゲート)付近で待機をしました。
先発クラスはJAL907便でしたので、7番ゲート付近集合しました。同じ便で、東部地区の松伏高校が移動をしていました。当初は8:50出発予定でしたが、予定より遅れて9:25に出発しました。しかしながら、那覇空港到着は11:40となり、当初の予定通りの時間で行動することができ、観光バスで平和祈念公園へ出発しました。
平和祈念公園についてからは、クラスごとに平和の礎、埼玉県碑、平和の火、平和資料館という順で移動しました。埼玉県碑の場では、皆で手を合わせて戦死者の冥福を祈りました。また、平和の火のところでは、クラスごとに集合写真を撮影しました。記念写真を撮り始めたころから、徐々に雨雲が近づいてきてしまい、写真撮影後に平和資料館まで慌てて移動するというシーンもありました。さらに、最高気温29℃、湿度90%以上ととても暑い日となりました。
平和資料館を15:10に出発して、初日の宿泊地である読谷村にあるグランドメルキュール沖縄残波岬リゾートに到着して、18時からビュフェ方式での夕食となりました。
明日予定されていた「希望選択コース」の「マリン体験コース」については、台風25号接近の影響で、会場付近の海が満潮である上に波が高くなる影響から、担当業者から実施不可の連絡があり、明日は代替プランで実施することとなりました。
20:30からの室長会議では、明日の日程を含めて実施内容の確認等を行いました。
校長日誌 関東理科教育研究発表会
11月15日(金)
本日は千葉県総合教育センター(千葉市美浜区)で開催されている「第53回関東理科教育研究発表会千葉大会」に参加しています。大会主題「未来の創り手を育む理科教育」と題して行われました。
開会式の後、基調講演として秀明大学学校教師学部教授 大山 三晴 様に「探究する能力の育成を目指す指導方法の工夫」と題した講演を聞くことができました。内容としては、大学の授業で行ってる「探究プログラム」内容や高校や中学校、小学校での出前授業で行っている内容、さらには探究活動の評価方法として「ルーブリックによる評価と探究問題による評価」などを具体的に説明していただきました。
昼食後は、研究発表協議として、物理・化学・生物・地学の4分野に別れて研究発表・協議を行いました。各分野で8校の先生方が、各学校で実践している取り組みにつて発表していただきました。どの発表も普段の授業などで、様々な課題解決に向けた取り組みとしてとても参考になりました。埼玉県からは、物理分野1名、化学分野2名、生物分野1名、地学分野3名の先生方が発表しました。お疲れさまでした。
校長日誌 県民の日
11月14日(木)
本日は「県民の日」のため、県立高校は休みとなり、授業は行っていません。職員の働き方改革の推進もあり、事務職員にも交代で休暇を取得してもらっているため、書類の発行などについても、少しお待たせすることもあるかと思います。
また、部活動については、埼玉県の活動方針に従って活動しています。文武両道を唱えるなかで、まず、第一に優先することは学業です。そして、その上で、進学校として部活動を限られた時間の中で、効率的に推進する必要があると考えています。
2、30年前なら、朝から晩まで練習や練習試合をして過ごす学校もあったと思いますが、令和の時代にあっては、運動部であれば、自分たちのプレイを客観的に分析をして、スポーツ科学の視点を持った効率的な練習やトレーニングが必要になります。正に指導者の力量の見せ所ということになります。
同時に練習に取り組む生徒も、限られた時間の中で、どれだけ集中して、力を出し切れるかだと思います。自分の動ける力の5割程度の力で、のらりくらりやったとして何の意味があるのでしょうか。動きからを覚えるためなら、意味がありますが、自分の動きの精度を上げるためであれば意味はないですよね。そんな適当な練習をしているのであれば、いつまでも、ダラダラと無意味な時間を費やせるわけです。
1日は誰でも24時間です。限られた時間をどう活用するかが、生徒にも教員にも問われる時代になっていると思います。一人一人が、時間を有効かつ効率的に使えるように意識をしていきましょう。
校長日誌 1学年 上級学校見学会ガイダンス
11月13日(水)
本日7限の総合的な探究の時間を活用して、1学年は体育館で11月19日(火)に実施する上級学校見学会のガイダンスを実施しています。
11月19日(火)は、コース別に15か所に分かれて見学をすることになっています。
今回は、分野別に分かれて実際に大学を訪問することで、高校と全く違う雰囲気を味わい、大学関係者へ質問をして事前学習で感じた様々な疑問点などを解決して、自分の興味関心を確認してくることになります。
貴重な機会を有効に活用して欲しいと思います。
校長日誌 ストレスの可否
11月13日(水)
11月17日(日)から2年生の修学旅行が予定されています。昨日発生した台風25号は現在、太平洋高気圧の影響で西に向かって進んでしますが、天気予報では16日から17日くらいから、太平洋高気圧が弱まり東に移動してくるようです。そのため、台風が北上できる進路が空くというのです。今は、太平洋高気圧にもう少しでいいから頑張って欲しいと願うばかりです。
最近、学校内では先生方の授業を見学させてもらっています。自分が校長職について、授業見学は1学期中に終わらせていたので、これまでの経験でこの時期の実施は初めてのことです。それでも、授業を受けている生徒たちの様子を見ることはとても参考になります。義務教育を終えて、自分の意志で選んで進んできた学校です。自分自身をどのように成長させたいのか、将来、どんなことをしたいのか。高校時代の3年間は自分を成長させる貴重な時間なのです。
昨日、見学した1年生の保健の時間に「私たちの健康とストレス」という内容を学習していました。
それでは「ストレス」って何でしょう。日常生活の中で「ストレス」という言葉はよく使われています。例えば、「最近ストレスがたまっている」とか「体を動かしてストレス発散しよう」など様々な場面でストレスという言葉が用いられています。
元々「ストレス」という言葉は物理学で使われていて「外からかかる力による物質の歪み」のことを意味していました。人の身体では、カナダのセリエ博士が1936年に「ストレス学説」を発表したことから、医学界でもこの言葉が使われ始めたそうです。医学的には、外からの刺激に対するからだやこころの反応のことを「ストレス反応」と呼び、その反応を生じさせる刺激(ストレスの原因)のことを「ストレッサー」と呼んでいます。一般に言うストレスはこの両方の意味を含んでいます。
見学した授業の中で先生が生徒に「みんなの今感じているストレスは何」という質問を投げかけると、生徒は「〇〇の課題」「〇〇の授業での発表」「部活動・・・」などいろいろな答えが返ってきました。素直な反応だなと感じました。
現在、様々な授業の中で、週末課題を含めて、いろいろな課題が出されているかと思います。では、何故課題が出されるのでしょうか。授業でやったことが、すべて理解されて、全員がどんな問題でも簡単に解けてしまうなら、そもそも課題などを出す必要はありません。授業で学んだ内容を定着させるための一つの手法なのだと思います。また、「発表」をストレスと感じるのは当たり前かと思います。自分でまとめた内容を聴衆の前でプレゼンテーションするわけです。自分の発表を聞いた聴衆の反応も気になります。発表内容について、質問されたとき、想定外の内容ならどうしようなどと心配となり、それがストレスに感じるのかもしれません。それでも、今後、プレゼンテーション能力は必ず求められる力です。経験値を上げながら高めていきましょう。
今の人間生活の中でストレスのない状況を探すのはとても難しいと思います。以前、最近の大学入試のことについて意見を述べたことがありました。最近の大学受験は高校生の保護者の皆さんが経験した状況とは大きく変化しています。例えば、18歳の受験人口と大学の数を考えてみましょう。最近の大学入試の受験人口のピークは1992年度の約121.5万人で、現在51歳から52歳の世代の方たちです。その時の有効倍率(=受験人口/入学定員)は約1.80倍でした。つまり、半分近くの人が、入りたくても大学には入れなかった時代です。しかし、今はどうかというと受験人口が約65.6万人でピーク時の約54%です。そのため、有効倍率は0.96倍となり、大学を選ばずに、お金を払えば大学生になることは可能です。それでも、全国的には半分以上の私立大学が定員割れをしている状況です。
自分が将来やりたいことがあって、大学に進学して終わりではありません。自分の夢を実現するために、自分を高めていかなければならないのです。そのためには、人気もあり、教育プログラムもしっかりしていて自分の力を伸ばせる大学へ入学する必要があると思います。当然、受験勉強も必要になります。でも、勉強したからと言って、その結果が指数関数的に上昇するわけではありませんから、当然、ストレスがかかってきます。競争ですから仕方がないことです。それでは、諦めますかということになると思います。やはり、真剣に自分の将来を考えていくならば、そこには決して負けられない勝負があるのだと思います。それを乗り越えていこうとするのか、諦めてしまうのかではないでしょうか。
ストレスがない世界を探すのではなく、生じたストレスをどう解消していくのかなのではないでしょうか。受験は団体戦という言葉があります。受験勉強をするにあたって、苦しいのは自分だけではない。一緒に目標に向かって努力している仲間がすぐそばにいるのです。だからこそ、前を見て努力していけるのではないでしょうか。
校長日誌 4つの台風
11月12日(火)
本日午前3時、フィリピンの東で、台風25号(USAGI(ウサギ))が発生しました。現在、台風22号(YINXING(インシン))・台風23号(TORAJI(トラジー))・台風24号(MAN-YI(マンニィ))と、4つ台風が同時に発生していて、11月としては統計開始以来、初めてのことだということです。その影響もあり、日本列島周辺の気温も上がり、本日の最高気温も20℃と10月の陽気ということです。
また、台風22号は南シナ海を南よりに進み、台風23号は南シナ海を西よりに進む見込みです。さらに、台風24号はトラック諸島近海からマリアナ諸島へ進み、今回、フィリピンの東で発生した台風25号は今後、西よりに進む見通しです。
しかし、この台風25号の進路が問題で、天気予報によると、「この台風は今後、発達しながらフィリピンの東を西よりに進み、次第に進路を北よりに変えて、16日(土)には沖縄の南に達する見込みです。」となっています。
本校の2年生が予定している沖縄修学旅行の出発は17日(日)となっています。現在の予報では、台湾付近で針路を北に変えるあたりで、移動速度が遅くなりそうですが、台風が近づくと海の様子が気になります。18日に予定している希望別の選択コースでは、多くの生徒がマリン体験を希望しているので、特に注意して対応していきたいと思います。
修学旅行の様子もできる限り、お知らせしたいと考えています。
校長日誌 第2回学校見学会
11月9日(土)
本日第2回学校見学会を開催いたしました。
今回は、午前の部のみとして参加希望者を事前に募り、前半(09:30~10:00受付)150組と後半(10:00~10:30受付)150組の皆さんを対象に行いました。
放送部の生徒が作成した「応援メッセージ動画」の視聴、「生徒会生徒による個別相談」、「教員による個別相談」、施設見学、部活動見学などを実施しました。
多くの皆様に御来校いただき、ありがとうございました。