2025年9月の記事一覧
校長日誌 PTA後援会第2回理事会を開催しました
9月29日(月)
9月27日(土)にPTA後援会第2回常任理事会及び理事会を開催しました。
議事としては「今後のPTA行事について」として、10月から12月に行われる行事についての説明がありました。
1件目は、10月上旬に本校が幹事校として開催される「川越市内公立高校PTA後援会親善スポーツ大会」のことや10月下旬に開催される「保健講演会」と「学校保健委員会」のこと、そして、12月下旬に発行される広報「かわなん」第148号についてでした。
2件目は、「その他」として、令和7年度定例総会で寄せられた「ご意見やご質問についての回答」を広報「かわなん」第148号に掲載するというものでした。この件に関しては、対応が遅くなり、申し訳ありませんでした。次に、藤華祭関係で、今年度もPTA後援会として「お休みどころ」を設定し、2日間で261名の方が来室したことと、今年度の工夫した点などの説明があり、次年度以降も継続していこうということになりました。最後に、令和7年度ハイスクール24還元事業として「AED設置推進校」の募集があったので、本校も募集に応募するということになりました。
報告連絡事項として、各委員会(研修委員会、広報委員会、進路指導委員会、生徒指導委員会、保健委員会、卒業対策委員会)の委員長さんから活動報告や今後の予定についての報告がありました。
次に高P連関係として、4件の報告及び連絡がありました。
1件目は、7月11日(金)と12日(土)に開催された関東高P連大会埼玉大会の参加報告がありました。2件目は、8月下旬に開催された全国高P連大会三重大会への不参加の報告でした。3件目は、10月14日に開催される「埼玉県高P連西部支部役員等研修会」の内容と参加予定者の報告がありました。最後に、11月5日と11月10日に開催される「高P連専門委員会研修会」の日程と参加をする委員会の説明がありました。
理事会が終了後、委員会ごとに打ち合わせを行い、最後に卒業対策委員会の打ち合わせを行いました。
校長日誌 今年最後?の「真夏日」と秋の気配
9月26日(金)
本日は昼ころから徐々に雲が多くなってきましたが、最高気温30℃を超える「真夏日」となりました。天気予報では、今年最後のピークになるといっていましたが、細心の天気予報によると来週も何度か30℃を超える予報が出ています。
今年も本当に暑い日が続いていました。そうした中、昨日9月25日の埼玉新聞の1面に日高市高麗本郷の巾着田曼殊沙華公園のヒガンバナ500万本が開花した記事が掲載されており、秋の気配を感じさせてくれました。今朝、いつも車を止めている場所を見ると隣接する川越市立大東中学校の敷地にある大きな桜の木の周りから、本校との境界のフェンスのところまで、真っ赤なヒガンバナが花を咲かせていました。
ヒガンバナは、いろいろな名前を持った花です。別名は曼珠沙華(マンジュシャゲ)、カミソリバナ、シビトバナ、トウロウバナなどがあります。地下の鱗茎(球根)に強い毒性を有する有毒植物でありますが、かつて救荒作物として鱗茎のデンプンを毒抜きして食べていた地方もあります。また、その植生からモグラなどの害獣対策として、田の畦に植栽される場合もありました。
校長日誌 もう少しで「真夏日」
9月25日(木)
日本を少し離れた位置に3つの台風が発生しています。台風18号(RAGASA(ラガサ))は先日、台湾に豪雨を降らせて、現在は中国華南にあって、今後も西よりに進み、26日(金)にはベトナムで熱帯低気圧に変わる見通しということです。台風19号(NEOGURI(ノグリー))は日本のはるか東にあって、北へ進んでいて、日本のはるか東へと進む見込みということです。最後に台風20号(BUALOI(ブアローイ))は、現在、フィリピンの東にあって、西北西へ進んでいます。この台風は、今後もフィリピンの東から南シナ海へと西よりに進む見込みとのことです。
周辺に台風が3つもあることからか、日本列島も再び暖かい空気に包まれていて、川越市の周辺でアメダスの設置されているさいたま市では最高気温29.6℃(12:51)を記録し、鳩山町では最高気温30.0℃(13:45)を記録していますので、両地点の中間にある川越市も最高気温30℃前後を記録したと思われます。明日はもう少し気温が上がり、32℃の真夏日の予報が出ています。
そうした中で、朝からHR棟の教室には影響はないのですが、事務室と校長室のエアコンが故障したようで、午前中は室内より廊下の方が涼しいという状況になってしまいました。仕方なく窓と廊下側のドアを開けて換気をしていたのですが、休み時間に廊下を通る生徒たちが、珍しそうに校長室の中を見ながら通る状況になってしまいました。その状況を見かねた事務長さんが、先日の藤華祭でも食堂の片隅で使用していた近隣の高校から借りている冷風機を持ってきてくれて、それを使っています。大量の水を入れて、さらに大き目の保冷剤を一つ入れて、ファンが回るもので、正面に行くと少し涼しい風を感じることができます。おかげさまで、何とか校長室内の気温も29℃以下で過ごすことができています。また、この冷風機は、保冷剤が融けたら新しい保冷剤に変えなくてはならなかったらしく、保冷剤を変えたら、心なしか風が冷たくなったような気がします。既に、修理業者には連絡してありますが、いつ修理が完了するかは未定です。
現在、国では私立高校の授業料の無償化なども計画されています。これまでも、埼玉県内では私立高校に多くの補助金が県から出されて、施設などが整備されてきていたと聞きます。今後は、県立高校にも多くの予算をつけて、施設面の改善をぜひお願いしたいと思っています。本校は昨年、創立50周年を迎えた県立高校としては87番目にできた比較的新しい学校ですが、これまで、大規模修繕工事はされておらず、防衛庁の関係で全ての教室・特別教室にエアコンは入っていて、冷房費も無料にはなっています。しかし、教室の前後の入り口も片扉で、廊下と教室の間の窓も未だに木枠に曇りガラスというノスタルジックを感じるような作りです。私が何度も県教委の財務課にお願いに行って、昨年度、ようやく大規模改修に係る設計が行われました。あとは、1年でも早く改修工事をお願いしたいと思っています。本当にお願いします。
校長日誌 理科総合「ペットボトルロケット」
9月24日(水)
本日2限の3年生選択科目「理科総合」の授業において、「授業の後半にロータリー付近で、ペットボトルロケットの打ち上げをします。少し音が出ます。」というアナウンスが、職員朝会であったので、見学をしてきました。
ペットボトルロケットと聞いたので、最初は水を入れたペットボトルにポンプで空気を圧縮して入れ、その反動を使って水が噴き出すものを連想していました。時間になったので、校長室を出るとちょうど生徒や先生たちが階段から降りてくるところでした。しかし、生徒の手には、普通のペットボトルが一つあり、先生たちは発射装置ではなく、化学実験などで使うスタンドとチャッカマンがありました。
外に出て、生徒の手にあるペットボトルを見ると、中には水滴が少しついていて、ペットボトルの口には、パラフィルムのようなもので蓋がされていました。生徒に、ペットボトルの中には何が入っているかと尋ねると、「アセチレンC2H2」という答えが返ってきました。それで、納得がいき、ペットボトルの中でアセチレンと空気の混合物に点火して飛ばす簡易的なペットボトルロケットだとわかりました。
発射の方法は、ペットボトルをスタンドにかるく固定して、横からチャッカマンを使って、蓋をしているパラフィルムに火を点ければ、アセチレンに引火してペットボトルの口から炎が噴き出して飛んでいくというものでした。
アセチレンは、カーバイドと水を反応させると得られ、発生したアセチレンをペットボトルに充填して、空気と混合した状態にして、パラフィルムで蓋をします。また、アセチレンは酸素と混合して点火すると約3,000℃の炎となり、溶接などにも使われるものです。
また、ペットボトルの中のアセチレンが多すぎると不完全燃焼を起こしてすすが発生して、上の写真のようにパットボトルの中が真っ黒になってしまいます。
結果としては、勢いよく飛び出して5m以上飛んだ生徒いたり、2~3mくらいで落ちる生徒もいたり、炎は出ても全く飛ばなかった生徒もいたりしました。短い時間でしたが、参加した生徒にとって印象に残った実験になったのではないでしょうか。
校長日誌 明日は二十四節気の「秋分」です
9月22日(月)
明日は二十四節気の「秋分(しゅうぶん)」です。期間でいうと今年は9月23日(水)から10月7日(火)までとなってます。
「秋分」とは、「春分」と同じように、太陽が真東から昇り真西に沈む、昼と夜の長さが同じになる日のことです。「秋分の日」を中心とした一週間が秋のお彼岸になります。これから、次第に秋が深まっていきます。
アメダスの設置されているさいたま市では、昨日21日は最高気温は30.5℃、最低気温は19.8℃でした。今日は最高気温27.0℃、最低気温18.2℃でした。最高気温も「真夏日」から「夏日」へと変わり、何よりも最低気温が20℃以下になっていることから、着実に秋の気配が近づいていることがわかります。暑さ寒さも彼岸までというように、これからが秋なのかもしれませんね。
明日は、「秋分の日」で休みとなりますので、こういう休日をどのように活用するかが、様々な意味で大きいのではないでしょうか。
1年生の先生方は、16時からベネッセコーポレーションの担当者を招いて、2学期始めに行ったスタディサポートの分析会を行っていました。休み明けのLHRの時間等でのフィードバックがあるのかもしれません。
校長日誌 全国高等学校協会 大学入試研究協議会へ参加してきました
9月19日(金)
本日はお茶の水の東京科学大学の裏手にある東京ガーデンパレスで開催された「全国高等学校長協会 令和7年度 大学入試研究協議会」に参加してきました。
この会議には、全国47都道府県の進学指導関係に関係する校長が参加しています。午前中は始めに基調報告として「『高大接続改革におけるこれからの大学入試の在り方』~学習指導要領改訂後の大学入試の変化を踏まえて~」と題して、全国470校から採ったアンケートを基に、大学入学共通テストのことやこれからの大学入試について、英語の民間資格・検定試験の活用などについてや総合型選抜及び学校推薦型選抜のような多様な入試方法の工夫など、さらに探究的な学習活動と総合型選抜に向けた指導など、様々な分野の質問に対する傾向の分析が発表されました。
続いて、文部科学省高等教育局大学振興課大学入試室長の 片柳 成彬 様による「令和8年度入学者選抜について」講演を聞くことができました。
始めに、大学入学共通テストの出願方法が個人でのインターネット出願に代わり、9月16日から10月3日の出願期間が始まったことについての説明がありました。
川南生も既に手続きを始めていると思いますが、出願にあたって、共通テストの出願サイトからマイページを作成して、手続きを行い、最後に検定料を支払うことが必要になりますので、余裕をもって手続きをしてください。
次に、川南生も受験した生徒が多数いた東洋大学の学校推薦型入試の中で、基礎学力テストを課した問題についての文部科学省の対応についての説明がありました。この問題は学力テストを課せるのは、2月以降に実施する一般入試のみであるはずなのに、総合型入試や学校推薦型入試で選抜した生徒の中に、学力不足の生徒が多く見受けられたことを補い、入学後に大学の勉強についていける生徒を入学させたいということが、関連しているように感じました。しかし、東洋大学は今年度は総合型入試として実施するようであるということがわかりました。どうも、関西圏の私立大学では、年内入試の中で学力検査のようなものを課すことが常態化していてそれが見逃されていたことも影響しているようです。
個別大学における選抜のルールについて、令和7年度大学入試実施要項で次の3つの区分に整理されました。
「総合型選抜」は、詳細な書類審査と時間をかけた丁寧な面接等を組み合わせる入試方法として、出願時期は9月1日からで、結果発表は11月1日以降となり、教科・科目に係る個別テストを課す場合の試験日程は2月1日から3月25日と決まっています。
「学校推薦型選抜」は、出身高等学校長の推薦に基づき、調査書を主な資料として評価・判定する入試方法として、出願時期は11月1日からで、結果発表は12月1日以降となり、教科・科目に係る個別テストを課す場合の試験日程は2月1日から3月25日と決まっています。
「一般選抜」は、学力検査、小論文・面接・実技検査等を主な資料としつつ、調査書、志願者本人の記載する資料等を組み合わせる入試方法として、教科・科目に係る個別テストを課す場合の試験期日は2月1日から3月25日と決まっています。さらに、結果発表は3月31日までとなっています。
また、個別大学における入学者選抜の状況として、令和6年度入学者選抜における入試方法別入学者割合を見ると、総合選抜型16.1%、学校推薦型選抜35.0%、一般選抜47.5%となっていることがわかりました。だた、これは私の私見ですが、全私立大学の約6割が定員割れをする現状の中で、少しでも多くの受験生を呼び込み、受験料を多く集めとともに、「年内入試」という言葉を前面に出して、入学者を確保するための方策ではないかと勘繰ってしまいます。
午後は、6つのグループに分かれての分散会となりました。用意されていた4つの論点について、約90分間意見交換をして、最後に各グループに配置された専門委員の校長が分散会ごとの報告を行い、最後に委員長が全体のまとめを発表しました。
【論点1】大学入学者選抜実施要項の趣旨を踏まえた適切な入学者選抜の実施について(総合型選抜における「教科・科目の個別テスト」の安易な実施による早期選抜)
【論点2】大学入学共通テストへの高等学校の対応の現状と課題及び授業の改善効果について
【論点3】多様な背景を持った者を対象とする選抜への高等学校の対応の現状と課題について
【論点4】「総合的な探究の時間」における探究的な学習活動と総合型選抜に向けた進路指導の関連について
校長日誌 「酷暑日」の検討
9月18日(木)
本日も昨日に続いて気温が上がり、さいたま市で最高気温35.6℃(14:06)を記録し、鳩山町でも35.8℃(13:26)を記録し、「猛暑日」となりました。
気象庁の野村長官は、17日の定例の記者会見で、ことしの夏の記録的な高温を受け、最高気温が40℃以上の日に名称をつけることを検討していると明らかにしました。候補として「酷暑日」などがあがっていて、今後、具体的に検討するとしています。気象庁によると、ことしの夏は、群馬県伊勢崎市で国内最高気温の41.8℃を観測するなど、40℃以上を観測した日数が9日にのぼり、観測した地点数も延べ30地点と、いずれも、これまでの記録を更新しました。
これまで、最高気温が25℃以上の日は「夏日」、30℃以上の日は「真夏日」、35℃以上の日は「猛暑日」と名称を付けていて、40℃以上を観測する日数が増えるなか、危険な暑さになっていることを簡潔に伝えることが目的だということです。今後、具体的に検討を進め、早ければ来年の夏から使用したいとしています。
明日明後日は、曇りのち雨の予報で、最高気温も27℃前後の予報が出されていますが、日曜日と月曜日は再び30℃以上の真夏日の予報が出ています。しかし、その後は28℃前後の最高気温の予報となっていて、少しずつですが秋の気配が近づいてきていると思います。
校長日誌 猛暑日 再び
9月17日(水)
秋の気配が感じられるようになったかと思っていましたが、本日再び「猛暑日」となってしまいました。
さいたま市で35.7℃(14:45)、鳩山町で36.2℃(14:49)を記録しています。明日も35℃の予報が出ていますが、明後日以降は30℃前後の予報となっています。明日が今年最後の「猛暑日」になってくれればと祈るばかりです。
それでも、最低気温は25℃を下回り始めていますので、その点は救いだなと感じています。日本は四季のある国のはずですが、最近夏が暑すぎて、秋があっという間に終わり、直ぐに冬になってしまっている気がします。春も同じで、桜の花が散る頃から、気温がぐんぐんと上がり始めて、直ぐに長い夏になってしまいます。春と秋の穏やかな日々が極端に少なくなったと感じる現代に寂しさを感じています。
校長日誌 「さんだる相談会IN所沢」に参加しました
9月16日(火)
昨日、所沢市民文化センターミューズで開催された「さんだる相談会IN所沢」に川越南高校も参加してきました。
本校の在校生徒の居住区別市町村を見ると、一番多いのは地元川越市で22.2%、次が所沢市で12.2%、3番目が狭山市の9.7%となっています。そこで、5月に行われた「さんだる相談会IN川越」に続いて参加させていただきました。主催者からの発表では、相談会全体の事前申し込みが540組以上で、当日参加も可能ということでした。県立高校が14校、国立高校1校、県内都内の私立高校9校、都立高校3校、専門学校2校が参加をして、来場者の皆さんに各学校の魅力を発信していました。本校も始めは2ブースで説明をしていましたが、あっという間に会場外まで続く長蛇の列ができたしまったので、主催者側の判断で急遽4ブースに増設していただき、参加していた6名の先生方が交代で対応させていただきました。
説明を聞きに来ていただいた方は84組でした。3年生が中心でしたが、2年生もかなりの方が来ていました。やはり、2年生の代から入試制度が大きく変わるので、そのための情報収集にも関心がある現れだと感じました。
本日10時から、今年度の学校見学会の申込みが始まりますので、よろしければHPからの申込みをお願いします。
第1回:10月 4日(土)午前部10:00〜11:30(300組)
第1回:10月 4日(土)午後部13:30〜15:00(300組)
第2回:11月 8日(土)午前部10:00〜11:30(300組)
各時間帯は、150組ずつの前後半での申し込みを受け付けていますので、早めに申込みをしてください。
校長日誌 知識構成型ジグソー法
9月12日(金)
3限に今年度本校に赴任した数学の初任の先生が、知識構成型ジグソー法の授業をするということだったので、先生方との面談が終わってすぐに教室へ行って、見学をさせてもらいました。
「集合の要素の個数」の単元について、「藤華祭クラス企画、手伝わなかったのは誰?」ということで、次の問題を解くために、用意された二つのエキスパートを使って、考えました。
【メイン課題】
あるクラス(40人)が文化祭で「コーヒーカップ」を企画した。文化祭後にアンケート調査を行ったところ、次のようなことが分かった。この結果から、何も手伝わなかった人は何人いたかを求めよ。
A 装飾 18人
B コーヒーカップづくり 20人
C 文化祭当日コーヒーカップを回した 16人
AとBの両方 8人
BとCの両方 6人
CとAの両方 7人
AとBとCの全て 4人
【エキスパート1】図を使って求めよう
【エキスパート2】式を使って求めよう
※エキスパートまで説明をすると大変なことになりますので省略します。
答えは、3人です。ほとんどの生徒が正解を出していました。今回は、式で考える方法と図を使って考える方法を合わせて、より理解を深めるようお互いにエキスパートの内容を説明し合ってから、メイン課題の遠井について話し合いながら、答えを導きだしていました。