校長日誌
1月9日(金)  本日は、1・2年生は課題考査、3年生は授業で半日日課となります。  昨日の始業式でも少し触れましたが、インフルエンザの感染者が徐々に増えています。1年生では1クラス本日から学級閉鎖となりました。3日間は登校禁止となりますが、そのクラスの生徒は学級閉鎖の期間は、部活動の大会などにも参加できません。  インフルエンザの流行については、今年は例年より約1か月流行のピークが早く、11月の中旬くらいに来て、徐々に感染者数は減ってきている状況です。しかし、今年度は新たにA香港型の変異株サブグレードKも見つかり、通常のA香港型にかかっても、免疫が違うため感染するそうです。年明けから、B香港型のインフルエンザの流行が始まっていますので、今年はこれら3種類のインフルエンザウイルスから身を守る必要があるのです。  昨日からの欠席連絡を確認すると、3年生はさすがに受検生ですので、ほとんど欠席はいません。しかし、何故か1年生の欠席が多いように感じます。人混みでのマスクの着用や外出から戻ったら手指の消毒やうがいなどを必ずして、感染予防に努めてください。特に、明日からの3連休では、よろしくお願いします。
1月8日(木)  本日は、リモートで3学期始業式を行いました。始業式では、校長講話、生徒指導主任講話、進路指導主事講話を行いました。生徒指導主任からは、特に道路交通法改正で4月から適用される自転車についての交通違反に係る反則金制度についての説明がありました。進路指導主事からは、各学年ごとの進路分析について詳しい説明がありました。  その後、表彰式では、実用英語検定準1級合格者12名と1級合格者1名の表彰を行いました。そして、1級合格者の3年生の小宮山君には、全校生徒に向かって英語でスピーチをしてもらいました。その後も表彰は続き、高英研主催の第60回英作文コンテスト、ギター部、放送部、テニス部の表彰を行いました。最後に、2学期終業式で学級閉鎖のために表彰できなかった球技大会3クラスの表彰を行いました。  次に、弓道部の関東大会及び全国大会の報告会を生徒会の生徒の運営で行いました。  11月21日(金)22日(土)に群馬県前橋市で開催された第2回関東高等学校弓道選抜大会では、女子個人戦に出場した2年生の野口さんが見事、準優勝を遂げました。  12月23日(火)から25日(木)に静岡県藤枝市で開催された第44回全国...
1月7日(水)  毎年1月7日のことを「人日(じんじつ)の節句」といって、七草粥はこの日の朝食としていただくのが一般的といわれています。新年のご馳走等で疲れた胃をいたわる意味合いがあり、併せて「無病息災」「長寿健康」という意味合いもあるということです。  七草粥には、いわゆる「春の七草」と呼ばれる野菜や野草が入っています。  「春の七草」とは、芹(せり)、薺(なずな)、御形(ごぎょう)、繁縷(はこべら)、仏の座(ほとけのざ)、菘(すずな)、蘿蔔(すずしろ)の7種となります。また、菘(すずな)は現代でいう蕪(かぶ)のことで、蘿蔔(すずしろ)は現代でいう大根のことで、これらは葉の部分を使用します。  「五節句」について触れておきます。「節句」とは、1年に5回だけ存在する季節の節目のことです。七草粥を食べる1月7日は、五節句のひとつであり、「人日の節句」の日と呼ばれるものです。  五節句とは、1月7日(人日)、3月3日(上巳)、5月5日(端午)、7月7日(七夕)、9月9日(重陽)の5つを指します。今日1月7日は1年のうちで最初の節句、「人を大切にする」という意味を持つ「人日」という節句です。はるか昔には、「...
1月6日(火)  今日は、ここから近いアメダスのあるさいたま市の気温と比較すると、最低気温は昨日の -3℃に比べれば2.6℃であり、最高気温は昨日の10.9℃が10.4℃とほとんど変わりはないのですが、風のためでしょうか野外に出ると肌寒く感じます。  今年の干支は「丙午(ひのえうま)」で60年ぶりとなります。  干支は本来、十二支と十干の組み合わせで決まってきます。十二支は、「子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥」の12種から、「十干(じっかん)」は「甲、乙、丙、丁、戊、己、庚、辛、壬、癸」の10通りとなります。つまり、60通りの組み合わせが生じます。しかし、十干をそのまま使うのではなく、これを陰陽五行説と組み合わせて適用しています。  古代中国では、万物はすべて「陰」と「陽」の2つの要素に分けられるとする「陰陽説(いんようせつ)」と、すべて「木」、「火」、「土」、「金」、「水」の5つの要素からなるとする「五行説(ごぎょうせつ)」(木・火・土・金・水)という思想があり、これらを組み合わせて「陰陽五行説」といいます。陰陽五行説を「十干」に当てはめるようになりました。また、日本では、この「陰」と「陽」を...
1月5日(月)  あけましておめでとうございます。令和8年(2026年)が皆様方にとって充実した1年になりますよう祈念いたします。今後も川越南高校をよろしくお願いいたします。  また、今日は二十四節気の「小寒(しょうかん)」です。期間でいうと今年は1月5日(月)から1月19日(月)までとなります。新年を迎えた後に、最初に訪れる二十四節気が「小寒」です。「小寒」は寒さがいっそう厳しくなるころという意味がありますが、本日は最高気温13~14℃くらいの予報が出ていて、3月中旬の陽気だそうです。  「小寒」と「大寒」をあわせた期間は「寒」「寒中」「寒の内」などと呼ばれ、小寒の初日は「寒の入り」ともいいますので、「寒中見舞い」を出すのであればこの時期になります。  余談ですが、今年は60年に一度の「丙午(ひのえうま)」の年です。丙午生まれの人は、情熱的でエネルギッシュな性格を持つと言われています。私たちの生まれた次の年でしたので、よく覚えていてその年は新生児の出生数もかなり少なくなったという記憶があります。  
12月26日(金)  本日は仕事納めの日です。天候は晴れですが北風が強く最高気温9℃の予報が出ていました。  私は、大宮駅近くのRaiBoC Hall(市民会館おおみや)で開催された全国高等学校総合文化祭優秀作品展示に参加しました。今回の作品展示は、令和7年7月26日から30日に開催されました第49回全国高等学校総合文化祭(かがわ総文祭2025~讃岐に咲くは才の花たち~)書道部門に全国から集まった高校生の感性、溢れる情熱の全てを傾け誕生した珠玉の300点の中から、本専門部、各都道府県高等学校文化連盟書道専門部、全国書道高等学校協議会から更に優秀と認められた全国トップレベルの作品72点です。これら全ての優秀作品をより多くの方に鑑賞していただくことを目的として令和7年12月26日から28日の期間に、展示されています。  開会式を実施した後、出品作品講評を高等学校文化連盟全国書道専門部 顧問の齋藤克美先生にしていただきました。出品作品講評では、展示されている優秀作品のうち、会場へ来ている生徒と顧問の先生の作品について、元になる原書と作品について比較するなど齋藤先生から指摘していただくとともに、作者の意図などを質問されるなど...
12月25日(木)  本日は昨年に続いて、埼玉県教育委員会が主催する「探究活動生徒発表会」へ参加してきました。  今回は県内の公立高校65校が伊奈町にある日本薬科大学に集まって、日頃から探究活動に取り組んでいる内容について、口頭発表やポスターセッションで日ごろの成果を発表しました。今年の発表は、213組507名となり、参加者は1,000名以上となりました。  9時30分から開会式が始まり、高校教育指導課の森課長が、本発表会の目的や意義などを説明されました。  10時から午前中の部の口頭発表とポスターセッションが始まりました。    12時10分からは、DXハイスクール事例発表として、県教育局のICT教育推進課の担当者から事業説明があり、事例発表として県立大宮高校の今年度の実施内容についての説明がありました。    13時30分から午後の部の口頭発表とポスターセッションがあり、多くの生徒が日ごろの成果を発表していました。  16時頃から、閉会式を行って終了しました。  発表内容については、SSH事業での科学的な発表もありましたが、DXハイスクル―で取り組んでいるような実業高校での体験的なものもあり、非常に...
12月24日(水)  本日は朝から雨が降り、最高気温7℃、最低気温4℃予想となっています。本格的な雨は久しぶりです。最近は熊の出現や火事の報道が多く乾燥している状況の中では、必要な雨なのかもしれません。  本日、9時から化学講義室を会場にリモートで2学期終業式を実施しました。  校長講話の後、生徒指導主任講話、進路指導主事講話を行い、終業式終了後に表彰を行いました。表彰は、新聞部、書道部、美術部、男子テニス部、陸上競技部、ハンドボール部男女の大会等の関係を行った後、先日実施した球技大会の各競技の各学年の1位のクラスを表彰しました。  校長講話の概要は以下のとおりです。  皆さん、おはようございます。令和7年も残すところあと8日となりました。皆さんにとってどんな1年だったでしょうか。1年の慶は元旦にありと言われます。来年をどんな1年にしたいのか、是非考えて行動してみてください。  ここで、一つご紹介します。  今年は、10年ぶりに日本人がノーベル賞をW受賞しました。生理学・医学賞に大阪大学特任教授の坂口志文氏が、化学賞に京都大学特別教授の北川進氏が、それぞれ共同研究者とともに選ばれました。坂...
12月23日(火)  本日は①避難訓練/②大掃除になっています。  避難訓練では、特別教室棟2階の化学実験室で火災が発生した想定で、第1グラウンドに避難をしました。1番早いクラスで点呼完了が4分、一番最後のクラスの点呼完了が8分でした。校舎の形状から、校舎内の動線と校舎に出てからの動線が広く取れないために、少し時間がかかっているのではないかと思います。  川越消防署からは隣接している川越地区消防局 川越中央消防署大東分署から消防車と職員の方に来ていただきました。  避難完了後は、校長講話と消防署員の方から防災・防火に関する指導及び講話をしていただきました。  その後は、学年別訓練として、2・3年生は水消火器を使った消火訓練を行い、1年生は避難袋を使っての避難訓練を実施しました。  校長講話の概要は以下のとおりです。  皆さん、今日の避難訓練、お疲れさまでした。高校生らしく落ち着いて行動し、周囲をよく見ながら避難できていて早いクラスで4分、最後のクラスで8分で点呼が終了しました。  今回は、火災避難訓練でした。火災の場合は、炎からの避難と煙や有毒ガスなどからの避難がポイントになります。今日の...
12月22日(月)  本日は特編授業で、1年生①英語新聞発表/②模試振り返り、2年生は①模試振り返り/②LHR、3年生は①学年集会/②LHRとなっています。  また、本日は二十四節気の「冬至(とうじ)」です。期間でいうと今年は12月22日(月)から1月4日(日)までとなっています。「冬至」は一年で昼の時間が最も短くなる日のことです。昼の長さが短いため、当然、寒いということが連想されます。しかし、最も寒いのは1月下旬の「大寒」になります。    二十四節気は、1年を春夏秋冬の4つに分け、さらに、それぞれを6つに分けて年間を24に分けたものです。夏至・冬至・春分・秋分は「二至二分」と呼ばれ、暦の基礎となる日として、古くから重要視されてきました。そして、太陽の運行において重要なのが、一年で最も昼の時間が長くなる「夏至」、最も夜が長くなる「冬至」になります。  その中でも、「冬至」とは生命の象徴である太陽の力が最も弱くなる日であることから、「死に最も近い日」と考えられ、恐れられてきました。一方で、この日を境に日照時間が延びていくことから、陰の気が極まって陽の気に向かう折り返し地点とも位置づけられてもいました。...
12月19日(金)  本日は球技大会2日目となり、昨日の続きの試合が行われています。男子はフットサルとドッジボール、女子はバレーボールとドッジボールとなっています。どの競技も応援の声が響き、一生懸命取り組んでいました。  最後に3年生のバレーボールの優勝チームと教員チームがエキシビジョンマッチを行いおおいに盛り上がっていました。
12月18日(木)  今日明日の2日間で球技大会を実施しています。男子は、フットサルとドッジボール、女子はバレーボールとドッジボールとなっています。天気は快晴ですが、朝から北風が吹いていますので、特に3年生の皆さんは、怪我と健康管理には十分に気をつけて欲しいと思います。
12月17日(水)  本日も特編授業で、1年生は、①科目選択ガイダンス(リモート)/②LHR,2年生は、①総合的な学習の時間/②学年集会(体育館)、3年生は、①LHR/②LHRとなっています。また、明日、明後日は球技大会になっています。全員が怪我には気を付けて、各競技に取り組んでください。  16日の読売新聞に「国産AI日本の自立性確保」という記事があり、この記事は読売新聞社が15日に、生成AI(人工知能)の利用環境の整備に向けて、「『信頼できる生成AI』との共生に関する提言」をまとめたことが記事になっていました。内容としては、国産AIの開発などで国の自律性を向上させるとともに、速やかに問題に対応できる体制の整備や雇用対策、思考力や社会性を養う人材教育の構築が柱になっています。  生成AIの開発は米国と中国が先行していて、今回の提言は、日本が主体性を確保できるように政府主導で自律性を高めることを求めたものです。過度な海外依存に陥ると、相手国との関係次第で接続を制限されたり、安全な利用環境を確保しきれなくなったりする恐れが出てくることを危惧しています。  別の記事では、1月下旬に中国の新興AI企業・ディープ...
12月16日(火)  本日は特編授業になっています。1年生は、①大学見学報告会(各クラス)/②LHR、2年生は、①総合的な探究の時間/②学年行事、3年生は、①共通テストガイダンス/②LHRです。短時間で終わりますので、最終下校時刻は17時となっています。  私は午前中、埼玉大学で「令和7年度 埼玉県高等学校長協会と埼玉大学との高大対話」という会議に校長協会の進路指導部会進学指導班の主査という立場で出席してきました。3年連続での出席となっています。  この会議には、校長協会からは会長、副会長(5名)、進学指導班(3名)が出席し、埼玉大学からは、学長、副学長、各学部長の皆さまが出席して行われました。  会議では主に次の二つのことについて意見交換をしました。 (1)大学入試の在り方と教育現場について   ①多様な選抜方法について ②高大接続の在り方について (2)質の高い教員の養成・確保について(ライフステージに合わせて)   ①高校まで ②大学・教育実習・採用試験 ③採用後  時間的には、(1)のテーマでかなりの時間を費やしてしまいました。多様な選抜方法といっても、国立大学では、大学入学共通テストを使っての一般...
12月15日(月)  本日は最高気温13℃、最低気温3℃で晴天の予報が出ています。先週末の強風を考えると非常に穏やかな日になっています。  また、本日は先週2日間行った答案返却の最後の部分を行い、その後、人権教育としてリモートで「ヤングケアラー」についての解説とアニメ「めぐみ」の視聴を行いました。  「ヤングケアラー」とは、本来大人が担うと想定されている家事や家族の世話などを日常的に行っているこどものことです。ヤングケアラーは、本当なら享受できたはずの、勉強に励む時間、部活に打ち込む時間、将来に思いを巡らせる時間、友人とのたわいもない時間といった「こどもとしての時間」と引換えに、家事や家族の世話をしています。  ヤングケアラーが担っている家事や家族の世話は、お手伝いとしてこどもが行うものとは異なり、本来大人が担うと想定されている家事や家族の世話などを日常的に行うなど、その責任や負担が重いものです。それによってこども自身がやりたいことができないなど、学業や友人関係などに影響が出てしまうこともあります。  令和2年度と令和3年度のヤングケアラーの実態調査によると、世話をしている家族が「いる」と...